【札幌　住宅ローン】住宅ローンを通すためのポイントをチェック！

【札幌　住宅ローン】住宅ローンを通すためのポイントをチェック！

 

金融機関は住宅ローンの審査でどこを見ている？
「個人信用情報」編

今回は、住宅ローンを通りやすくするためのチェックポイント

個人信用情報についてご説明していきます！

個人信用情報という言葉を1度は耳にされたことがあると思います。

 信用情報とは、皆様が普段使っているクレジットカードや
割賦販売（スマホ機種代金の割賦etc）の使用状況や契約内容など
客観的な取引事実を記録した情報の事を言います。

簡単に言うと、

皆計画的にお金を使えている、使えていたかどうかをチェックする指標となります。

住宅ローンを組まれる際は、銀行の厳正な審査があります。
銀行が審査を行う際に最初に確認するのが、この”個人信用情報”となります。

例えば、
過去にクレジットカードの返済を遅延してしまった。
携帯電話の料金を払い忘れたまま放置してしまったことがある。
消費者金融でお金を借りたことがある。

このような情報も全て筒抜けになってしまいます。
仮に返済や支払いが終わっていたとしても、
情報として残るので隠すことは出来ません。
 

その他にも、
「クレジットカードのキャッシング枠」
「クレジットカードの延滞履歴」
「リボ・分割払いの残債」

上記も審査では重要な要素として見られます。
 

住宅ローンを通りやすくするための対策として、

・キャッシング枠は使わなくても廃止する

・リボ払い、分割払いは完済する。

・使用していないクレジットカードは解約する。

上記はすぐに対応できることなので、
住宅の購入を検討する際には、まずご自身のクレジットカードを整理するのが大切です。

また、過去に支払いの遅延をしてしまったので、信用情報がブラックになってるか心配、、、
という方は、ご自身でも個人信用情報を確認出来るシステムがございますので、
そちらで申請を行い即日過去の履歴を確認することが可能です。

下記のCICより取得が可能です。

 

指定信用情報機関のCIC

https://www.cic.co.jp

もし金融事故歴があるとマークが付きますので、
それが外れるまでに大体7年くらいは掛かると言われています。

その間は基本的に住宅ローンは通りませんので、情報が消えるまで待つしかありません。

 

個人信用情報”に関しては、どの金融機関でも必ず確認する事項です。
金融事故歴さえなければ、交渉の余地がある金融機関がほとんどですので、
その場合は、ご自身で交渉するよりも不動産会社が交渉した方が進みやすいです。

銀行も専門知識のある不動産業者に対しては、ある程度の条件を付けて
住宅ローンを通すこともありますので、プロが相談した方が良いということです。

ご自身で対策をするということはもちろんですが、
ご自宅を購入されるさいには、信頼できる不動産会社に任せて住宅ローンを組むことをお勧めします。