深川産レタス！【民泊　運営代行　北海道】

工場で育てる新鮮野菜　深川産リーフレタスは廃校利用　エネルギーも地産地消＝北海道新聞より

今回はちょっと変わり種のニュースを取り上げてみたいと思います。　

2月下旬、まだ雪深い深川市内の食品スーパー「コープさっぽろ　ふかがわ店」を訪ねました。店の入り口近くの場所に色とりどりの野菜が並んでいます。

　冬季に農地の多くが雪に閉ざされる北海道は、ほとんどの野菜を道外から移入して賄っています。そんな道外産の野菜ばかりの中にあって、「深川産」と書かれた値札が目立ちます。鮮やかな緑色のリーフレタスです。

「コープさっぽろ　ふかがわ店」の店頭に並ぶリーフレタスを手に取る買い物客ら＝2月20日（中島聡一朗撮影）

「深川産」と書かれた値札が貼られたリーフレタス

　このスーパーでは、道外産地から運ばれた球形レタスも販売していますが、野菜の価格高騰もあって、取材当日の価格は1個300円ほどでした。これに対し、市内産のリーフレタスは180円。球形レタスの方がやや重さはあったものの、店舗で1週間に販売する数は球形約300個に対し、市内産のリーフレタスは約440個と上回っているそうです。店長の安藤丈志さん（49）は「市内産のリーフレタスは近くで作っているので、鮮度が高いことがポイントです。価格が安定しているというメリットもあります」と言います。

　年末から急騰した野菜の価格。2月に入って、やや一服感はあるものの、なお例年よりも高い状態が続いています。札幌市の生活関連商品小売価格調査によると、2月のレタスの100グラム当たりの平均価格は97円で、前年同月比で33％高い水準でした。生産コストや人件費、本州産地からの輸送コストなど、あらゆる費用が割高になる中で、地元産野菜への支持と期待は高いようです。コープさっぽろでは深川市内産のレタスを、近隣の旭川市内6店舗でも取り扱っています。

■雪深い冬の深川、レタスはどこで作っているの？

　コメどころとして有名な深川市ですが、冬場は雪に覆われ、レタスを栽培できるような農地は見当たりません。露地栽培は難しそうです。では、「深川産」のリーフレタスはどこで栽培しているのでしょう。

　地域の中心となる場所だったものの、10年ほど前になくなってしまった「あの施設」。多くの人が集い、今も思い出の中に残る建物が、最新技術の開発とともに、地域の食を支える場へと生まれ変わっていました。

深川産リーフレタスを生産する拠点（HPRS提供)

食の確保はこれからの生活にとても重要なテーマになって来ると感じている方も多いと思います。

コメ不足のため価格高騰していることも、野菜が高値続きなのも生活を直撃してますよね！

インバウンドが美味しい日本食を目的に来日の大きな動機になってます。

北海道は特に新鮮な海鮮や野菜が食べられるというのが大きな魅力でもありますので、こうした動きには注目していきたいです。

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