観光動向調査ーアメックスー【民泊 運営代行 北海道】
2024/11/21
世界13カ国の年末年始の消費傾向2024
日本人は「自分へのご褒美」消費の意向強く、Z世代が「旅行」に積極的 ―アメックス調査
アメリカン・エキスプレス・インターナショナルはこのほど、クリスマスや年末年始などのホリデーシーズンの消費傾向について、日本を含む世界13カ国や地域を対象としたグローバルの意識調査 「American Express Global Trendex - Holiday Seasons」 を実施した。このうち日本市場は、自分自身へのギフトに多くの金額を費やす傾向があり、アクセサリーに次いで、旅行を挙げる人も多かった。
まず、ホリデーシーズンのギフトについて、誰にどの程度の額のギフトやプレゼントを贈るか聞いたところ、日本では上位から「自分自身へのギフト(2万7461円)」「家族へのギフト(2万3524円)」「子供以外の家族へのギフト(2万2134円)」の順。同社は「1年の締めくくりや、新しく始まる一年に向けて、自分へのご褒美消費の意欲が高まっていることがうかがえる」と分析している。
「自分自身へのギフト」の具体的な内容は、「アクセサリー(ジュエリー、時計、財布、バッグなど)」が最も多く、全体38%を占めた。「旅行」は「衣類」とともに37%で続いた。
また、年末年始のホリデーシーズンの旅行予定については、日本の回答者の63%が「予定している」と回答。世代別に見ると、Z世代とミレニアル世代はそれぞれ74%と、ベビーブーマー世代(51%)と比較して高い傾向。特に、Z世代の33%は「予定があり、すでに予約している」と回答し、日本の回答者の全体平均の18%を大きく上回った。
旅行費の節約方法に関する質問への回答では、「海外旅行ではなく国内旅行にする(75%)」という回答が最も多く、次いで「ピーク時を外して旅行する(66%)」「旅行向けクレジットカードの特典や航空会社のマイル/ロイヤルティポイントを利用する(54%)」と続いた。旅行を予定している日本の回答者のうち90%が「国内」と回答しており、世界13の国や地域の平均(69%)と比較しても高い割合を示した。
調査は2024年6月21日~7月17日に実施。日本では約1000人が回答した。
特に日本人の若者は国内旅行に目が向いているのがうかがえますね。
円高も響いているのでしょうか?
逆転の発想で言えば、日本人にももっと、日本を知ってもらうチャンスなのではないでしょうか?
某TV局の番組に「ケンミンショー」というのが有りますが、半世紀以上生きて来て知らないことが多いと痛感します。
正直、これだけ交通が発達した現在で、それほどに知らないことや独自の文化なんて有るのかな?なんて思っていましたが、なめてました!
話がそれてしまいましたが、これ程に日本人でも知らないことが多くあるので、そうした独自文化を伝える観光を提供して集客に繋げたいですね。
続いて世界の動向についてのレポートをご紹介します。
アメリカン・エキスプレス・トラベルは、「2024年世界旅行トレンドレポート」を発表した。米国、オーストラリア、カナダ、インド、日本、メキシコ、英国の旅行者を調査したもの。
それによると、84%が2024年には前年と同額、またはそれ以上の金額を旅行に充てる予定と回答。また、77%が旅費よりも適切な旅行体験をすることを重視していると回答した。
「プランに縛られない」など4つの旅行トレンド
アメリカン・エキスプレス・トラベルは、調査結果をもとに「スポーツ観戦」「大冒険」「一人旅」「プランに縛られない旅行」の4つを2024年の旅行のトレンドとした。
「スポーツ観戦」では、ミレニアル世代とZ世代の67%(全回答者では58%)が、「2024年にスポーツイベントを目的とした旅行に興味がある」と回答。この夏、回答者がスポーツイベントのために旅行を予定している都市の上位3位は、ニューヨーク、マイアミ、パリとなった。
「大冒険」については、65%が「2024年にはこれまでよりも大規模な旅行に興味がある」と回答。また、72%が「友人との外出にお金を使うよりも、大規模な旅行のために倹約したい」と答え、回答者の半数以上が、大規模な旅行に備えて6か月から2年間の節約を計画していることもわかった。また、大規模な旅行を計画している回答者の55%は「同じ地域内の複数の国への訪問を検討したい」と答えた。
「一人旅」については、ミレニアル世代とZ世代の76%(回答者全体では69%)が、2024年に一人旅を計画していると回答。一人旅を計画している回答者の66%が、「自分自身が楽しめる、自分用にカスタマイズした旅行」を計画。さらに2024年、一人旅を計画している回答者の60%が、2回以上の一人旅を予定していることもわかった。
「プランに縛られない旅行」では、78%が「自発的な旅行に魅力を感じている」と回答。ミレニアル世代とZ世代の77%が「旅行の直前に予約した」と答えたが、この割合はX世代では65%、団塊の世代では52%と低くなった。また、68%が「旅行中に予定のない時間をつくり、地元の文化やアクティビティを体験したい」と答えたほか、57%が「旅行直前の予約では、目的地は遠くの場所よりも近くの場所のほうが良い」と回答した。
こうしてみてみると、個人で自由に旅をしてみたいというインバウンドが多く、地元の文化に触れたりアクティビティを体験するなどを求めているようですが、これって民泊の出番ではないでしょうか?
各地の民泊施設をつなぎ合わせ、自分だけの旅程を組んで、オリジナルの旅を楽しむ!
民泊は無人の施設が多く、煩わしさを嫌う人たちにとってはとても向いていると思います。
こう言った層にも響くアプローチを考えて集客に繋げたいですね!
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