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札幌平岸・美園エリアの魅力に迫る【民泊 運営代行 札幌】

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札幌平岸・美園エリアの魅力に迫る【民泊 運営代行 札幌】

札幌平岸・美園エリアの魅力に迫る【民泊 運営代行 札幌】

2024/07/20

札幌・平岸、美園 住みやすさで人気、あの人気番組ロケ地<ディープに歩こう>

 

道新の記事から

 

 札幌市やその周辺のマチを記者が歩き、地域の魅力を深掘りする連載「ディープに歩こう」第12部は、札幌市豊平区の平岸・美園地区を取り上げます。

かつてはリンゴ畑が広がるマチでしたが、現在は札幌市中心部に近い利便性などで、住みやすいマチとして人気があります。

あの人気テレビ番組のロケ地であることやラーメン激戦区としても知られています。(報道センター 佐藤元治)

かつてのリンゴ畑が宅地化され、今はマンションやビルが立ち並ぶ平岸・美園地区。中央部に市営地下鉄南北線のシェルターが見える=本社ヘリから(富田茂樹撮影)

かつてのリンゴ畑が宅地化され、今はマンションやビルが立ち並ぶ平岸・美園地区。中央部に市営地下鉄南北線のシェルターが見える=本社ヘリから(富田茂樹撮影)

 連載<ディープに歩こう 札幌・平岸、美園>は住みやすいマチ、札幌・平岸、美園をディープに歩きます。初回はすべての方に全文公開しています。「ディープに歩こう」の一覧はこちら

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2024年のYOSAKOIソーラン祭りで最高賞の大賞を受賞した平岸天神

2024年のYOSAKOIソーラン祭りで最高賞の大賞を受賞した平岸天神

 ビルやマンションの間を埋めるように、一戸建てや低層アパートが立ち並ぶ。

 札幌市中心部の南東に広がる豊平区の平岸・美園地区。天神山(89メートル)と総面積27ヘクタールを誇る平岸霊園の間を、札幌市営地下鉄南北線の高架シェルターが縫うように走る。

札幌市営地下鉄のシェルター。蛇のようにも見える

札幌市営地下鉄のシェルター。蛇のようにも見える

 

■全国で唯一の光景

 1972年の札幌冬季五輪の前年に開通した南北線は、工期を短縮し、建設費を抑えるため、南平岸-真駒内間は高架化し、シェルターが設置された。地下鉄の高架シェルターは全国で唯一の光景だ。

札幌市営地下鉄南北線のシェルター=札幌市豊平区平岸3-18

札幌市営地下鉄南北線のシェルター=札幌市豊平区平岸3-18

 

■住みやすさの理由は?

 この地域には札幌から千歳、室蘭方面へ伸びる国道36号とその国道から分岐する国道453号平岸通が走る。札幌の中心街までは4~5キロと近い。住民基本台帳によると、4月1日現在の住民計8万1千人の平均年齢は46.4歳。札幌市内全体の48.6歳と比べ2.2歳若い。

見頃を迎えた天神藤。太く育った幹から四方に伸びた枝に、淡い紫色の花が咲き誇る=天神山緑地

見頃を迎えた天神藤。太く育った幹から四方に伸びた枝に、淡い紫色の花が咲き誇る=天神山緑地

天神山にある相馬神社

天神山にある相馬神社

 若い世代が多い背景には、住みやすいマチということがある。「市内でも人気のエリア。札幌駅にも大通にも地下鉄で10分くらいですから」。中学から大学まで平岸で過ごし、今はこの地で創業して53年の不動産会社・札幌宅商グループ本部に勤める志賀愛さん(37)は、単身者からファミリー層まで幅広い層が暮らす地域だと語る。中心街からのアクセスがよいことに加え、地下鉄駅周辺を中心にスーパーや個性的な飲食店もある。「買い物も食事もできるし、緑豊かな公園も近い。住み心地がいい」

 

■大通公園の焼きトウキビのルーツ

 かつてこの地は、リンゴの花が咲き誇る一大産地だった。観賞用の花や米、トウキビなども作られていた。大通公園の焼きトウキビは、この地域の農家が自ら栽培したトウキビを背負って自ら焼いたのが発祥という。

 

 平岸霊園は、円山などの既存の墓地では間に合わなくなった札幌市が1941年(昭和16年)、当時は豊平町だったこの地を購入して整備した。住民が誘致したという。

「霊園前」という名称だった南平岸駅。全駅に自動改札機を導入したのは、全国の鉄道で札幌市営地下鉄が初めてだった=1977年(札幌市公文書館所蔵)

「霊園前」という名称だった南平岸駅。全駅に自動改札機を導入したのは、全国の鉄道で札幌市営地下鉄が初めてだった=1977年(札幌市公文書館所蔵)

 

 霊園に近い平岸高台第8町内会の片庭将会長(76)は「水が乏しく畑に向かなかったこの地にとっては最適の活用方法。札幌にとってはちょうどいい郊外だった」と話す。

 

 戦後、急激に拡大する札幌のまちにのみこまれるように周辺の開発は進んだ。

 国道36号が53年に舗装され、バスの便がよくなると、札幌への通勤しやすさが評判を呼び、沿線の美園地区で宅地が広がった。平岸地区では58年、道内初の公団住宅、木の花団地の整備が始まった。さらに71年の南北線開通後、沿線の開発は速度を増し、リンゴ畑は次々と消えていった。

 

平岸地区のリンゴ園での収穫風景。地区にはリンゴ畑が広がり、往時は海外にまで輸出されていた=1954年8月

平岸地区のリンゴ園での収穫風景。地区にはリンゴ畑が広がり、往時は海外にまで輸出されていた=1954年8月

 

■今も引き継がれるリンゴへの愛着

 リンゴ農家3代目で今は不動産業を営む末広仁志さん(84)は「洞爺丸台風(54年)による果樹の倒木、バナナの輸入自由化(63年)で農家は厳しい状態だった。地下鉄ができたことが農家をたたむ転機になった」と振り返る。

 

 94年には地下鉄東豊線も開業して街並みは大きく変貌を遂げたが、今も変わらずリンゴは地区のシンボルだ。区のマーク、キャラクターの「こりん」もリンゴがイメージされている。74年には地区を走る環状通にリンゴ並木が整備され、住民により大切に守られてきた。

 

環状通のリンゴ並木

環状通のリンゴ並木

 地域への愛着を引き継いでいこうとする住民もいる。美園地区町内会連合会会長の池田昭次さん(82)は夏の盆踊りなど、地域の行事の準備に忙しい日々を過ごす。

秋にはコロナ禍で中断していた運動会を5年ぶりに開きたいと考えている。

池田さんは穏やかな笑顔を浮かべて言う。「新しい住民にも、この地をふるさとと思ってもらいたいから」(佐藤元治)

 

人気番組「水曜どうでしょう」のロケ地として知られる平岸高台公園

人気番組「水曜どうでしょう」のロケ地として知られる平岸高台公園

 

札幌の中でも人気のエリアで、現在、南平岸駅の近隣では自衛隊札幌病院跡地の意開発も行われており、より住み良い環境へと変わってきています。

 

札幌の中心部へも近く、地下鉄南北線で大通駅まで7分と利便性の良さがうかがえます。

また、民泊エリアとしては大通駅までの沿線上の中島公園駅・幌平橋・中の島での運営が進んでいます。中の島駅からわずか一駅の平岸はこれからの民泊エリアとして可能性が広がります。

 

民泊の知識が全くない方でも、一から疑問にお答えいたします。

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北海道全域で民泊運営代行/管理のサービスを提供しております。

宅建業も行なっておりますので、購入、売却等のサポートも可能


 


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