美唄の養殖ウナギ初出荷へ【民泊 運営代行 北海道】
2024/07/12
DC廃熱でニュルン 美唄の養殖ウナギ初出荷へ
こんな話題がありましたので、ちょっとご紹介いたします。
雪とITでウナギを地域の特産品に――。電子情報を処理・保存するデータセンター(DC)の機器から発せられる熱を活用したウナギの養殖事業が、美唄市で始まった。
市内の事業者「ホワイトデータセンター(WDC)」が地域を悩ませる雪も使って育てたウナギは「雪うなぎ」と命名。今夏の本格出荷を目指している。(柳沼晃太朗)
大雪となった12日、美唄市内のビニールハウスに置かれた水槽6基に、体長約25センチのウナギの稚魚がバケツからニュルッと飛び込み、スイスイ泳ぎ始めた。水温は冬でも適温の22~29度。ハウス内のサーバー機器の廃熱を使って水を温め、温度を調節している。
2021年に設立されたWDCは、道内有数の豪雪地帯の同市で、除雪作業で出た雪をエネルギーに利用している。集めた雪は施設の近くに積み上げ、下を通るパイプの「不凍液」を冷やす。
不凍液は別の機器を通じてエネルギーに変換され、施設内の空調を冷却、サーバー機器が高温にならないよう温度が調節される仕組みだ。
こうした中、WDCは廃熱を農作物の栽培や陸上養殖事業に有効活用できないかと模索してきた。注目したのが収益性の高いウナギで、22年から養殖の実験を開始。
ウナギの生産が盛んな道外の業者から技術支援を受け、札幌市の専門店から意見を聞いた。そして23年10月、ニホンウナギの養殖許可を道内の事業者で初めて農林水産省から取得した。
寒冷地の道内は水温管理にコストがかかるなどの理由で、養殖はほぼ行われていなかっただけに、関係者の期待も大きい。12日に行われた事業発表会で美唄市の桜井恒市長は「地域の心配事だった雪が、新たな食文化を生み出すことに期待している」と力を込めた。
札幌市中央区の専門店「うなぎのかど屋」の新道弘次社長は「道外からの仕入れは、飛行機の欠航でウナギが届かないリスクもあった。輸送費削減にもつながる。品質が一番だが、すぐに手に入りやすい地元産には注目している」と話す。
現在の7000匹から稚魚を順次増やし、7月24日の「土用の 丑 の日」に合わせて本格出荷を始め、最終的には年末までに1万3000匹(3・2トン)の出荷を目指している。
飼育用の水は近隣の化粧品工場が供給する雪解け水を使用。WDCの伊地知晋一社長は「地元の特産品を目指し、雇用も生み出すことができれば。地域活性化に貢献したい」と意気込む。
近年、ウナギの数は減少一方で、希少性が高くなってきていますね!
廃熱を利用した養殖はSDGsの観点からも成功していただきたいです!
うなぎは段々、口に入りずらい高級品になってきてますね。
安定共有が実現すれば地域活性にもなりますし、観光のアイテムとして活用の可能性がありますね!
(ウナギミュージアムとか?)
ウナギの蒲焼も海外の方の認知度が高まり、知らない方のほうが少ないのではないでしょうか?
是非、観光アイテムとして確立してほしいです。
そうなると、美唄市での民泊も需要が高まりそうです!
立地次第ではかなり収益性も期待できますね!
まだまだ、民泊はこれからのエリアですから、検討の価値ありです!
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