【民泊運営の未来】考えてみた【民泊 運営代行 管理 札幌】
2025/09/06
【民泊運営の未来】樽前山の登山道整備と函館・八幡坂のパトロールから考える、これからの「おもてなし」の形
こんにちは!北海道の民泊運営をサポートする株式会社Weli’z(ウィライズ)です。
インバウンド回復が本格化し、ここ北海道も連日多くの観光客で賑わっています。私たち民泊運営者にとっては嬉しい悲鳴が続く毎日ですが、一方で「観光」というものが新たなステージに入ったことを示すニュースも増えてきました。
今回は、最近北海道で報じられた2つの対照的なニュースをご紹介しながら、これからの日本の観光、そして私たち民泊運営者が目指すべき未来について少し考えてみたいと思います。
ニュース1:【進化する自然観光】安全に、より快適に。生まれ変わった樽前山の登山道
まずはこちらの明るいニュースから。
樽前山、歩きやすく 東山コース 崩れた丸太階段撤去 (2025年8月30日 北海道新聞)

支笏湖展望台で「これだけ見晴らしの良い山はなかなかないよ」と笑顔を見せる函館市からの夫婦
記事によると、支笏湖を見下ろす人気の山「樽前山」で、老朽化が進んでいた主要な登山道「東山コース」の改修が完了。危険だった丸太階段を撤去し、なだらかに整備したことで、登山者から「歩きやすくなった」と大変好評を得ているそうです。安全性が向上したことで、再び多くの登山客で賑わいを取り戻しています。
これは、日本の観光資源が「ただそこにある」だけでなく、「より安全に、より快適に体験してもらう」ために進化している素晴らしい事例です。自然の魅力を損なうことなく、誰もが安心して楽しめるようにインフラを整える。こうした地道な努力が、観光地としての魅力をさらに高め、リピーターを育てる基盤となるのです。
ニュース2:【観光の課題】人気が生んだ新たな問題。函館・八幡坂でのマナー啓発
一方で、こちらは観光が抱える課題に光を当てたニュースです。
函館・八幡坂巡回、マナー周知へ 市が9月1日から 訪日観光客らに声かけ (2025年8月28日 北海道新聞)

函館市がマナー啓発のための巡回パトロールを行う八幡坂=27日
函館を代表する絶景スポット「八幡坂」で、写真撮影のために車道に飛び出すなどの危険行為が多発。この問題に対応するため、函館市が9月から外国語対応スタッフによる巡回パトロールを開始するという内容です。看板設置だけでは効果が薄く、直接の声かけでマナー順守を呼びかけるという、一歩踏み込んだ対策です。
人気観光地に人が集中することで発生する、いわゆる「オーバーツーリズム」の問題です。素晴らしい景色を求める気持ちは万国共通ですが、それが地域住民の生活や安全を脅かすことがあってはなりません。行政がコストをかけてでも直接的な対策に乗り出さざるを得ない状況は、日本の観光が直面する大きな課題を象徴しています。
【まとめ】日本の観光業の未来へ。私たちが目指すべき「質の高いおもてなし」とは
この2つのニュースは、これからの日本の観光業が向かうべき道を指し示しているように、私には思えます。
樽前山の事例は、ハード面での「受け入れ環境の向上」です。 安全なインフラ、分かりやすい案内、清潔な施設。これらはゲストがストレスなく観光を楽しむための大前提です。私たちの民泊運営で言えば、清潔で快適な客室、安全な建物の維持、分かりやすいハウスルールの提示などがこれにあたります。これは、私たちがプロとして絶対に守るべき品質の土台です。
そして、函館の事例は、ソフト面での「文化やルールの共有」の必要性を示しています。 日本の交通ルールやゴミ出しの習慣、静かに過ごすという文化。これらは、海外から来たゲストにとっては馴染みのないものかもしれません。頭ごなしに「マナー違反だ」と指摘するのではなく、なぜそれが必要なのかを丁寧に伝え、理解を求めるコミュニケーションが不可欠です。
これからの日本の観光業、そして私たち民泊運営者に求められるのは、このハードとソフトの両面を高いレベルで両立させることではないでしょうか。
ただ部屋を貸すのではなく、安全で快適な空間という「ハード」を完璧に提供する。 その上で、日本の文化やルールを押し付けではなく「共有」という形で伝え、ゲストが地域の一員として滞在を楽しめるようサポートする「ソフト」のおもてなしを提供する。
この両輪が揃ったとき、私たちの民泊は単なる宿泊施設ではなく、ゲストにとって「日本という国を深く理解し、好きになるための最高の拠点」となり得ます。
インバウンド6000万人時代が目前に迫る中、私たちWeli’zは、オーナー様と共に、目先の利益だけではない、持続可能で質の高い観光の未来を創る一助となりたいと考えています。
民泊事業と不動産仲介に関するお問い合わせは弊社までお気軽にお寄せください。
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弊社はニセコでの宿泊施設の運営経験をいかし札幌、小樽、稚内など
北海道全域で民泊運営代行/管理のサービスを提供しております。
宅建業も行なっておりますので、購入、売却等のサポートも可能
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