高価格化する札幌中心部のホテル環境と民泊【民泊 運営代行 札幌】
2025/07/19
【札幌民泊の好機到来】大和ハウスのタワマン計画が映す、中心部再開発と「ホテル高騰」時代の勝ち筋=北海道新聞内容より
こんにちは!北海道の民泊運営をトータルサポートする「株式会社Weli’z(ウィライズ)」です。
北海道の民泊オーナー様、そしてこれから札幌での民泊投資をご検討中の皆様にとって、非常に興味深いニュースが飛び込んできました。2025年7月15日、大和ハウス工業が札幌市中央区の市電通り沿い(南1西7)に30階建てのタワーマンションを建設する計画を明らかにしたのです。
大和ハウス工業が計画を明らかにしたタワーマンションの建設予定地=札幌市中央区
「マンション建設が民泊とどう関係あるの?」と思われるかもしれません。しかし、これは単なる住宅開発の話に留まらず、今後の札幌の宿泊需要、ひいては民泊市場の未来を占う重要な指標となるのです。
今回は、このニュースを切り口に、活況を呈する札幌都心部の再開発、それに伴うホテルの建築ラッシュと価格の傾向、そして、それらが民泊市場にどのようなチャンスをもたらすのか、運営代行のプロの視点から徹底解説していきます。
1. 異次元のスピードで進化する札幌都心部~再開発とホテルラッシュの現状~
今回の「(仮称)南1西7計画」は、大和ハウス工業が札幌駅周辺で手掛ける「ONE札幌ステーションタワー」などに続く、新たな都心部の大規模プロジェクトです。1階に店舗、敷地内に市民が憩える広場を設ける計画からは、単に「住む場所」を提供するだけでなく、街全体の魅力と価値を高めていこうという強い意志が感じられます。
このような動きは、都心回帰の流れと、質の高い住環境を求める富裕層・高所得者層のニーズの高まりを象徴しています。そして、この「街の価値向上」という大きな潮流は、宿泊業界、特にホテル市場に顕著な影響を与えています。
ご存じの通り、2030年度末に予定されている北海道新幹線札幌延伸を見据え、札幌中心部では空前のホテル建設ラッシュが続いています。
- SAPPORO HOTEL by GRANBELL(2025年4月開業予定): 地上約100m、605室を誇る大規模ホテル。最上階には展望露天風呂(天空SPA)やルーフトップレストランを計画。
- アパホテル&リゾート〈札幌駅前〉(2027年3月オープン予定): 全500室という、こちらも大規模な開発計画。
- 東急不動産のすすきのホテル計画: 人気の観光地すすきのにも、新たなホテルが計画されています。
これらの新規ホテルに共通するのは、「大規模」かつ「高付加価値」であるという点です。ただ寝るだけの「宿泊特化型」から一歩進み、絶景を楽しめるスパや洗練されたレストランなどを併設することで、より高い宿泊単価を目指す戦略が明確です。また、札幌グランドホテルのような老舗も、客室のリニューアルによってエグゼクティブ層の取り込みを強化しており、市場全体が「高価格帯」へシフトしていることは間違いありません。
結果として、特に週末や観光シーズン(夏休み、雪まつりなど)のホテル宿泊料は高騰し、「泊まりたくても高すぎて予約できない」「手頃な価格帯のホテルが見つからない」という声が旅行者から聞こえ始めています。
街が魅力的になり、多くの人が訪れたいと思う一方で、宿泊施設の価格と需要の間にギャップが生まれつつあるのです。そして、このギャップこそが、私達民泊事業者にとって最大のビジネスチャンスとなります。
2. ホテル高騰は民泊の追い風!生まれる新たな2つの宿泊ニーズ
ホテルが高価格化し、予約が取りづらくなる状況は、民泊市場にとって強力な追い風となります。具体的には、これまでホテルを利用していた層の中から、新たな宿泊ニーズが生まれてくるのです。
ニーズ①:ホテルから溢れる「賢い選択」をしたい旅行者
高騰するホテルを避けたいと考える旅行者、特に以下のような層は、民泊の主要なターゲットとなり得ます。
- ファミリー層・グループ旅行者: 3人、4人と人数が増えるほど、ホテルでは複数部屋の予約が必要になり、宿泊費が跳ね上がります。一部屋単位で借りられ、リビングスペースも確保できる民泊は、コストパフォーマンスと快適性の両面で圧倒的に有利です。
- 中長期滞在のビジネス客・ワーケーション利用者: 数週間単位の出張や、仕事をしながら滞在するワーケーションでは、ホテル暮らしは窮屈でコストもかさみます。自炊ができるキッチンや洗濯機を備えた民泊は、自宅のように過ごせる「第2の我が家」として、非常に高い需要が見込めます。
これらの層は、単に「安いから」という理由だけでなく、「ホテルよりも広くて自由度が高く、生活ができるから」という積極的な理由で民泊を選びます。
ニーズ②:都心居住者が生む「関係人口」の宿泊需要
大和ハウスのタワーマンションのような都心居住者が増えることも、民泊需要を押し上げる要因です。これは、「関係人口」と呼ばれる人々の宿泊ニーズです。
例えば、札幌中心部のタワーマンションに住む両親を訪ねて、息子さん夫婦が孫を連れて遊びに来るケースを想像してみてください。自宅に泊めるには手狭な場合、「すぐ近くの、綺麗で快適な民泊施設」があれば、気兼ねなく滞在してもらうことができます。
このように、居住者の家族や友人が訪れる際の受け皿としての需要は、都心の人口が増えれば増えるほど、確実に拡大していきます。
3. 【プロが提言】再開発時代の札幌で成功する民泊運営、3つの鍵
では、この千載一遇のチャンスを掴むために、民泊オーナーは何をすべきでしょうか。私達は、今後の札幌で成功するためには、以下の3つの鍵が重要だと考えています。
鍵①:明確なターゲティングと立地選定
「誰に泊まってもらうか」をこれまで以上に明確にし、そのターゲットに響く立地を選ぶことが不可欠です。ビジネス客狙いなら再開発が進むオフィス街や札幌駅周辺、ファミリー層なら大通公園やすすきのにもアクセスしやすいエリアで、少し広めの物件を選ぶ、といった戦略が求められます。
鍵②:ホテルに負けない「高付加価値」戦略
価格競争に陥らないためにも、「体験価値」での差別化が鍵となります。ただ泊まる場所ではなく、「ここに泊まりたい」と思わせる魅力が必要です。
- デザイン性: おしゃれな家具や北海道らしいアートで彩られた空間。
- 快眠の提供: 高品質なマットレスや寝具への投資。
- 充実の設備: 高速Wi-Fi、大型スクリーン、最新の調理家電など。
- おもてなし: 地元のコーヒー店やベーカリーと提携したウェルカムサービス。
こうした細やかな配慮が、ゲストの満足度を劇的に高め、高評価レビューに繋がります。
鍵③:清潔感と快適性を約束する「新築・築浅」物件の優位性
新しいホテルやマンションが次々と誕生する中で、ゲストの目は確実に肥えてきています。清潔感はもちろんのこと、断熱性や遮音性、最新のセキュリティといった快適性・安全性は、物件選びの重要な要素です。新築や築浅のマンションは、それだけで大きなアドバンテージになります。近年では、新築時から民泊運用を想定して設計された物件も登場しており、今後のトレンドとなるでしょう。
まとめ
大和ハウスのタワーマンション計画に象徴される札幌都心部の再開発は、街の魅力を高め、多くの人々を惹きつけています。その一方で、ホテルの高価格化という副作用も生み出し、新たな宿泊ニーズが生まれています。
この変化は、私達民泊事業者にとって、またとないビジネスチャンスです。時代の波を読み、明確な戦略を持って物件選びと運営を行うことで、この大きな成長市場の果実を享受することができます。
「自分の物件はどんなターゲットに合っているだろうか?」 「これから札幌で民泊を始めるなら、どのエリアが良いだろうか?」
そんな疑問やご相談がございましたら、ぜひ私達「株式会社Weli’z」にお声がけください。最新の市場動向と豊富なデータに基づき、あなたの民泊運営が成功するためのお手伝いをさせていただきます。
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住宅宿泊管理業免許 国土交通大臣(01)第F3038号
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弊社はニセコでの宿泊施設の運営経験をいかし札幌、小樽、稚内など
北海道全域で民泊運営代行/管理のサービスを提供しております。
宅建業も行なっておりますので、購入、売却等のサポートも可能
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