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スルメイカ漁、待望の水揚げ…市場で初競りも【民泊 運営代行 北海道】

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スルメイカ漁、待望の水揚げ…市場で初競りも【民泊 運営代行 北海道】

スルメイカ漁、待望の水揚げ…市場で初競りも【民泊 運営代行 北海道】

2025/06/11

長らく待たれていた北海道のスルメイカ漁が、ようやく本格的な水揚げを開始し、市場では待望の初競りが開催されました。道南の港に活気が戻りつつありますが、近年続く歴史的な不漁の影響は大きく、漁業者や関係者の間には期待とともに複雑な思いが交錯しています。

 

 

ようやく訪れた「待望の瞬間」

北海道南部のスルメイカ漁は例年6月1日に解禁されますが、今シーズンは低気圧や強風の影響で初出漁が大幅に遅れました。さらに、その後の初出漁でも、多くの漁船がほとんど水揚げがない「ゼロ」という厳しい現実を突きつけられ、史上初めて初競りが見送られる異例の事態に陥っていました。函館の漁港では、漁を終えて戻ってきた船からイケスを覗き込む漁業者の表情に、深い疲労と諦めがにじんでいました。

 

 

 

しかし、困難な状況下でも漁業者たちは諦めませんでした。数日間の漁を経て、ようやくまとまった量のスルメイカが水揚げされ、市場には活気が戻り、待望の初競りが執り行われたのです。競り人の威勢の良い声が響き渡り、鐘の音が鳴り響く中、新鮮なスルメイカが次々と競り落とされていきました。

 

「安堵」と「不安」が入り混じる初競り

今回の初競りでは、生きたまま取り引きされる「イケス入りイカ」に、1キロあたり8,300円という高値が付けられました。これは昨年の初競りの最高値である8,000円を上回る“ご祝儀価格”であり、関係者からは「とりあえず水揚げがあったことで一息つけた」と安堵の声が聞かれました。しかし、この高値は裏を返せば、市場に出回る絶対量が極めて少ないことを示しています。

漁業者からは「獲れたうちに入らない」「魚体が全然小さい」といった厳しい声も聞かれました。燃料代にも満たない漁獲量に「商売にならない」と悲鳴をあげる漁師もいます。昨年(2024年)の初水揚げは約200キロと、2023年の1.3トンを大幅に下回る前代未聞の不漁でした。昨シーズンの市内の卸売市場での取り扱い量は過去2番目の低さである400トンに留まり、10年前の9分の1にまで減少しています。

函館魚市場の担当者は、「今後、急激な水揚げ増は見込めないかもしれないが、それでも期待している」と複雑な心境を語りました。高値での取引は喜ばしいものの、持続的な漁獲量が確保できるのか、今後の動向を慎視する姿勢がうかがえます。

 

 

 

地域経済への影響と今後の展望

函館市にとって、スルメイカは観光と食を支える「顔」とも言える存在です。市内の観光名所である函館朝市では、「イカ釣り」が観光客に人気ですが、不漁が続く現状ではヤリイカで代用せざるを得ない日も少なくありませんでした。喫茶店や飲食店では、スルメイカを使った「イカ刺し定食」が人気メニューですが、今回の水揚げを受けて、ようやくスルメイカを提供できるようになった店舗もあり、観光客からは「函館に来たらやっぱりイカ!おいしい」と喜びの声が上がっています。しかし、高騰した仕入れ価格が飲食店の経営を圧迫する可能性も指摘されており、市民にとっては「もう少し安く提供できると嬉しい」という本音も聞かれます。

専門家は、今年のイカ漁について「黒潮大蛇行」の終息が関係している可能性に注目しています。黒潮の流路がイカの来遊に影響を与えるという見方もあり、イカが獲れていた頃と同じような潮の流れになることを期待する声もあります。

記録的な不漁が続く中で、漁師たちは新たな活路としてトラウトサーモンの養殖など、多様な取り組みを模索する動きも見せています。スルメイカ漁は、単なる漁業にとどまらず、地域の経済や文化、そして住民の生活に深く根差した重要な産業です。待望の初水揚げは、厳しい現状に一筋の光明を差し込んだものの、函館のイカ漁が完全に回復するまでには、まだ長い道のりが必要となりそうです。

今後、安定した漁獲量が確保され、函館のイカ漁が再び活気を取り戻せるのか、多くの関係者がその行方を見守っています。

 

 

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