選ばれる民泊施設を目指して!【民泊 運営代行 北海道】
2025/04/25
「オールインクルーシブ」検索から見えた旅行トレンド!データとLINEで実現する、選ばれる民泊運営のヒント
民泊ビジネスを取り巻く環境は、日々変化しています。国内外からの旅行者が増加する一方で、競合となる施設も増え続け、まさに競争激化の時代。そんな中、ただ施設を提供しているだけでは、数多くの選択肢の中に埋もれてしまいかねません。
どうすれば多様化する旅行者の心をつかみ、「選ばれる民泊」になれるのでしょうか?
そのヒントは、意外なところにあるかもしれません。先日公開された、LINEヤフーとJR東日本のマーケティング事例を紹介した「トラベルボイスLIVE」のレポート記事には、現代の消費者行動を読み解き、効果的にアプローチするための貴重な知見が詰まっていました。一見、大手企業の話に見えますが、実は私たち民泊事業者にとっても応用可能なヒントが満載です。
この記事から、データに基づいた顧客理解と、LINEなどを活用した新しいコミュニケーションの可能性を探ってみましょう。
1. 旅行者の「欲しい」は変化している!データが示す新たなニーズ
レポート前半では、LINEヤフーの平田氏が検索データなどを用いて、旅行者の価値観の変化を分析しています。注目すべきは、「割引」「節約」といった単純な安さ訴求の検索が減少傾向にある一方で、「アフタヌーンティー」や「食べ歩き」、そして「オールインクルーシブ」といった体験価値を求めるキーワードが増えている点です。
特に「オールインクルーシブ」に注目すると、コロナ禍を経てその検索ニーズは大きく変化しました。2024年には国内旅行への関心が圧倒的に高まり、検索ユーザー層も、従来の富裕層中心の海外旅行志向だけでなく、世帯年収600万~800万円層を中心とした**「コスパ重視・気軽な国内志向」**、特に子育て世代などが顕著に増加していることが明らかになりました。「定額で気兼ねなく楽しめる」という価値が、物価高騰の中で新たな支持を集めているのです。
【民泊への応用ヒント】
- あなたの施設の「売り」は何ですか?:単なる宿泊場所の提供だけでなく、ゲストがどのような「体験」を求めているかを考えましょう。「安さ」だけではない、独自の価値提案が必要です。
- ターゲットを再定義する:あなたの施設は、本当に届けたい層に響いていますか?「オールインクルーシブ」の事例のように、同じキーワードに関心を持つ人の中にも多様なニーズがあります。ファミリー層向けなのか、カップル向けなのか、ワーケーション利用なのか。ターゲットを明確にし、その層が求めるであろう「体験価値」を具体的に訴求しましょう。
- 例:「安心の子供用アメニティ完備・周辺公園マップ付きファミリープラン」「地元の隠れ家バルと提携!食い倒れ満喫ステイ」「高速Wi-Fi・集中できる書斎スペース付き!快適ワーケーション応援」
- データを見る視点を持つ:地域の観光協会が発表するデータや、OTAのトレンド情報、自身の施設の予約データ(客層、滞在日数、予約時期など)を分析し、潜在的なニーズを探る努力も重要です。
2. 情報が届かない?「フィルターバブル」を突破する発信術
平田氏は、現代特有の課題として「フィルターバブル現象」を挙げています。これは、インターネット上で自分好みの情報ばかりが表示されるようになり、興味関心の範囲外の情報が届きにくくなる現象です。つまり、せっかく魅力的な民泊施設を作っても、その情報が必要としている人に届いていない可能性があるのです。
この見えない壁を突破するには、「ニーズを的確に捉えた」情報発信が鍵となります。
【民泊への応用ヒント】
- 待ちの姿勢から攻めの発信へ:OTAプラットフォームに掲載するだけでなく、ブログやSNS(Instagram, Facebookなど)、可能であれば自社ウェブサイトを活用し、積極的に情報を発信しましょう。
- 「誰に」「何を」伝えるかを具体的に:ターゲットが検索しそうなキーワードを意識することが重要です。
- 例:「〇〇(地名) 民泊 駐車場あり」「〇〇(エリア名) おしゃれ コテージ」「〇〇(観光地) 近く 宿 ペット可」
- クリエイティブで差をつける:元記事で提案されているように、具体的なメリットを分かりやすく伝えましょう。
- 例:「最寄り駅〇〇から徒歩わずか3分!重い荷物でも楽々アクセス」「広々キッチンに調理器具・調味料も完備!地元の食材で料理を楽しめます」「高速無料Wi-Fiと快適デスクで、旅先でも仕事が捗る!」「ベビーベッド、ベビーバス無料貸出。小さなお子様連れも安心です」
- 魅力的な写真や、施設の雰囲気が伝わる短い動画も効果的です。
- 効率化も意識する:元記事で紹介された「LINE Creative Lab」のように、画像編集アプリや文章生成AIツールなどを活用すれば、質の高い情報発信を効率的に行う助けになります。
3. LINE公式アカウントで実現する、顧客との新しい関係づくり
レポート後半で紹介されたJR東日本の事例は、LINE公式アカウントがいかに強力なマーケティングツールとなり得るかを示しています。運行情報だけでなく、JRE POINTとの連携や、データに基づいた個別の情報配信を通じて、顧客とのエンゲージメントを高め、さらには実際の行動(混雑緩和のための改札利用変更)まで促しています。
【民泊への応用ヒント】
- LINE公式アカウント導入を検討する価値:予約客やリピーター候補とのダイレクトなコミュニケーションチャネルとして非常に有効です。一度きりの関係で終わらせず、継続的な繋がりを築く基盤となります。
- 「友だち」になってもらう工夫:チェックイン時の案内、サンキューメール、SNSでの告知などで登録を促しましょう。「友だち登録でウェルカムドリンクプレゼント」「次回使える〇%OFFクーポン進呈」といったインセンティブも効果的です。
- ただ送るだけじゃない、セグメント配信の威力:
- 予約客へ:チェックイン方法の詳細、周辺のおすすめスポット・飲食店情報、滞在中の注意事項などを事前に送ることで、スムーズな滞在と満足度向上に繋がります。
- リピーター(宿泊済みゲスト)へ:季節ごとの見どころ、近隣で開催されるイベント情報、リピーター限定の割引プランなどを定期的に配信し、再訪意欲を刺激します。「〇〇様、昨年の夏にご利用いただきありがとうございました。今年の夏はこんなイベントが…」といったパーソナルな呼びかけも有効です。
- 属性に合わせた情報提供:もしアンケートなどでゲストの属性(家族、カップル、ビジネスなど)が分かれば、それぞれに最適化された情報を送ることで、より心に響くコミュニケーションが可能です。
- データ活用でパーソナライズ(許諾は必須):宿泊回数や時期、利用プランなどのデータを(プライバシーに配慮し許諾を得た上で)分析し、「〇回目のご利用ありがとうございます!」「前回ご利用いただいたプランに、こんな特典を追加しました」といった、よりパーソナルなアプローチを検討します。JR東日本の事例のように、閑散期の利用を促したり、連泊をおすすめしたりするピンポイントな情報発信も考えられます。
- 「ブロック」されない心配り:配信頻度が高すぎたり、宣伝ばかりだとブロックされてしまいます。ゲストにとって「役立つ」「お得」と感じられる情報提供を心がけ、適切な頻度を保つことが重要です。
まとめ:データとコミュニケーションで「選ばれる民泊」へ
今回のレポートが示すように、現代のマーケティングでは、データに基づいて顧客を深く理解し、パーソナライズされたコミュニケーションを通じて、長期的な関係を築くことがますます重要になっています。
これは、私たち民泊事業者にとっても同じです。
- 旅行者の多様化するニーズ(特に体験価値重視、国内・コスパ志向)を捉え、自施設の提供価値を明確にする。
- 「フィルターバブル」を意識し、ターゲットに響く具体的な情報を、適切なチャネル(SNS、ブログ、LINEなど)で積極的に発信する。
- LINE公式アカウントなどを活用し、予約前から滞在後まで、ゲストとの継続的なコミュニケーションを図り、エンゲージメントを高める。
これらのヒントを自施設の運営に取り入れ、試行錯誤を繰り返すことで、競争の激しい市場の中でも、ゲストから「また泊まりたい」と思われる、真に選ばれる民泊へと進化できるはずです。
こうした事を我々Weli’z(ウィライズ)は日々分析検討し、一つづつでも形にしていくべく努力を重ねております。
Weli’zはまだまだ社歴も浅く、管理施設数も多いとは言えませんが、組織体制を固めつつ対応いしていけるよう進めております。
今現在お問い合わせはうれしい悲鳴が出るほど多くお寄せいただいており、ご対応をお待たせしてしまっている現状もございますが、少しでもご対応を急ぎ且つ、オーナー様に寄り添った運営をご提案し実行していこうと務めております。
民泊事業と不動産売買仲介に関するお問い合わせはお気軽に弊社までお寄せください。
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住宅宿泊管理業免許 国土交通大臣(01)第F3038号
不動産業免許 北海道知事石狩(1)第9068号
弊社はニセコでの宿泊施設の運営経験をいかし札幌、小樽、稚内など
北海道全域で民泊運営代行/管理のサービスを提供しております。
宅建業も行なっておりますので、購入、売却等のサポートも可能
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