南幌、温泉施設隣に新キャンプ場【民泊　運営代行　北海道】

南幌、温泉施設隣に新キャンプ場　オートサイトやエアコン付きキャビン…　町、26年4月開業目指す

 

　

 

【南幌】町は、温泉施設「南幌温泉ハート＆ハート」の敷地内で建設する新たなキャンプ場の概要を明らかにした。車を乗り入れられるオートサイトや冷暖房付きの宿泊キャビンを備えるのが特徴で、町は2026年4月の開業を目指す。

新たなキャンプ場は、同温泉の駐車場として使っていた敷地約1・4ヘクタールに整備する。キャンプサイトは、車を乗り入れられるオートサイトを33区画設ける。全ての区画に電源と水道、一部には流し台を備える。

このほか、2棟を建設する宿泊キャビンは、いずれも定員4人で、冷暖房やシャワー、トイレ、キッチン、冷蔵庫、電子レンジを完備する。日帰りの利用客向けの施設としては、バーベキューなどを楽しめる屋根付きの共用スペースや遊具を設ける。

温泉の入浴客やキャンプ場の利用客らが使えるドッグラン（約1200平方メートル）も整備する。町は本年度、詳細設計や造成工事などを行い、25年度にキャビンなどの建設、外構工事を行う予定。事業費は9億1800万円。

同温泉は1995年に開業し、町内や近隣の市町からの利用客が多い。一方で、施設の老朽化が進んでおり、町は22年3月、公設民営方式で23年4月にリニューアルオープンさせた。新たなキャンプ場は、施設の魅力向上や宿泊客の増加を目指して町が整備する。

金浜町長は「これまで（温泉を）日帰りで利用していた人も泊まっていただくことで、温泉や南幌の魅力を堪能してもらいたい」と話した。

 

札幌の隣町といえる南幌町に自治体による観光施設の開発が発表されました。

札幌市からも近く、民泊とのコラボも可能な案件として注目ですね！

日本の温泉を求めるインバウンドも結構いますからキャンプもして、民泊にも泊まりながら、小樽・旭川・支笏湖方面などへも気軽に足を延ばせる拠点として活かせそうです。

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