小樽でコスパ良く泊まろう！個性的な民泊・簡易宿所が人気急上昇中！

皆さん、こんにちは！

北海道旅行といえば、小樽運河やガラス細工を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？

歴史ある街並みが魅力的な小樽ですが、実は宿泊施設も個性豊か！

今回は、小樽で人気を集めている 民泊・簡易宿所 をご紹介します。

古き良き日本の風情を楽しむ

小樽には、昔ながらの 古民家 や 空き家 を改装した宿泊施設がたくさんあります。

畳の部屋でゆったりとくつろいだり、縁側で夕涼みをしたり…

まるでタイムスリップしたかのような、懐かしい日本の雰囲気を味わえます。

お寺に泊まる？！ユニークな体験

なんと、小樽では お寺 に泊まれるってご存知でしたか？

座禅や写経など、普段はできない貴重な体験ができる宿坊もあります。

静寂な空間で心を落ち着かせ、自分と向き合う時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？

訪日客にも大人気！その理由は…？

これらの民泊・簡易宿所が、特に訪日客に人気を集めているのには、いくつか理由があります。

• リーズナブルな価格: ホテルに比べて宿泊費が安く、予算を抑えたい旅行者には嬉しいポイント。
• 日本文化体験: 古民家や寺など、日本の伝統的な文化に触れられる機会は、外国人観光客にとって魅力的。
• アットホームな雰囲気: 民泊ならではの温かいおもてなしで、まるで家にいるようにリラックスできます。

民泊事業と不動産売買仲介に関するお問い合わせはお気軽に弊社までお寄せください。

 

関連記事ー北海道新聞から

小樽で人気の民泊・簡易宿所　寺や古民家、空き家も　コスパ良く訪日客引きつける＜デジタル発＞

【小樽】インバウンド（訪日客）でにぎわう小樽市内で、古民家や寺を活用した簡易宿所や民泊が人気を呼んでいます。2024年9月時点の市内の簡易宿所・民泊施設は166件で、新型コロナ禍前の19年に比べ63件も増加しました。観光客の増加でホテルの宿泊料が高騰する中、比較的安価な料金や、日本文化の体験メニューなどをアピールし、多様化する訪日客の宿泊ニーズを捉えています。

「2月末までは予約でいっぱいです」と語る正行寺の

住職、岩本さん。客間として使用していた約20畳の一室を簡易宿所としました=2月4日

　JR小樽駅から車で5分の住宅街にある浄土真宗本願寺派の正行（しょうぎょう）寺（小樽市長橋）。本堂の上にある約20畳の客間を改装し、20年に簡易宿所として開業しました。最大6人まで宿泊でき、素泊まりで1人3500円から。一日僧侶体験など、お寺ならではのサービスも提供しています。

　世界大手の民泊仲介サイト「Airbnb（エアビーアンドビー）」に登録し、宿泊客の9割が海外から。口コミで評判が広がり、昨年12月から今年2月末まで、予約で空きがない状況です。

　韓国の会社員孔相豪（コンサンホ）さん（35）は1月23日から2月4日まで同寺に12泊し、小樽やニセコ、札幌でスキーを楽しみました。「ホテルはどこも値上がりしていてちょっと高すぎる。ここはすごくきれいで広いし、お寺の宿は珍しい」と笑顔で話していました。昨シーズンは小樽とニセコのホテルに滞在し、計8泊で約8万円かかったといいますが、今年は12泊で5万円程度で済んだそうです。

■檀家が減少する中、収入源の一つに

　道内では珍しい寺の簡易宿所を開業した住職の岩本達典さん（43）は「年々檀家（だんか）が減っている中で収入源の一つになると思いました。お寺という独自性もあるので、海外の観光客に注目されるのかなと考えました。利用者からはコストパフォーマンスが良いという声が多いです」と話します。