稚内犬ぞりレース【民泊　運営代行　稚内】

JAPAN CUP 2025 第39回全国犬ぞり稚内大会

• 開催日: 令和7年2月22日(土)・23日(日)
• 開催場所: 大沼特設会場（稚内市声問）※稚内市大沼野鳥観察館(大沼バードハウス) 横
• 内容: 1頭引きレースから6頭引きレースまで、全国から集まった犬たちがタイムを競います。

稚内犬ぞりレースの歴史

• 1986年：「第1回全国犬ぞり稚内大会」開催。
• 1990年：国際犬ぞりレース連盟（IFSS）公認レースとなる。
• 現在：国内最大級の犬ぞりレースとして、毎年2月に開催。

 

見どころ

• 迫力満点のレース: “犬たちの甲子園”と呼ばれるほど白熱したレース展開が見られます。特に、6頭引きレースは圧巻です。犬たちの息の合った走り、 musher（マッシャー）と呼ばれる操縦者との一体感に感動すること間違いなし！
  
  稚内犬ぞりレース 6頭引き
• 冬の稚内の大自然: レース会場は、雄大な自然に囲まれた大沼。雪原を駆け抜ける犬たちの姿は、まさに冬の北海道の風物詩です。
  
  稚内犬ぞりレース　雪原
• 関連イベントも充実: レース以外にも、犬ぞり体験や、地元グルメが楽しめる「冬のわっかない観光物産まつり」も同時開催されます。

冬のわっかない観光物産まつり

犬ぞりレース観戦と合わせて楽しみたいのが、この物産まつり。稚内ならではの美味しいものが大集合！

• 開催日: 令和7年2月22日(土)・23日(日)
• 開催場所: 大沼特設会場（稚内市声問）※犬ぞりレース会場と同じ
• 内容: 稚内ブランドの宗谷黒牛や、新鮮な魚介類を使った料理など、地元グルメを堪能できます。お土産にぴったりの海産物や特産品も販売されます。
  
  冬のわっかない観光物産まつり

アクセス方法

• 飛行機: 稚内空港から車で約20分
• 電車: JR稚内駅から車で約30分
• 車: 稚内市街地から国道40号線を北上し、約30分

 

ちなみに、犬ぞりレースの歴史なども簡単にお伝えします。

犬ぞりレースの歴史

犬ぞりレースは、もともと北極圏の先住民族が、移動や狩猟のために使っていた犬ぞりを、速さを競うようになったことが起源と言われています。

• 起源:
   
  • 4000年以上前：北極圏のイヌイットが移動や狩猟に犬ぞりを使用。
    
    イヌイットの犬ぞり
  • 3万年以上前：モンゴルで犬ぞりが存在していたという説も。
• 近代犬ぞりレースの始まり:
   
  • 19世紀後半：アラスカのゴールドラッシュ時代に、金鉱探しや物資輸送に犬ぞりが活躍。この頃、娯楽としての犬ぞりレースも開催されるように。
  • 20世紀初頭：アラスカで「All Alaska Sweepstakes」といった長距離レースが人気に。
  • 1925年：アラスカのノームでジフテリアが流行した際、犬ぞりリレーで血清を輸送した出来事が有名に。これを記念して、世界的に有名な「アイディタロッド」レースが誕生。
    
    アイディタロッド
• 日本での犬ぞりレース:
   
  • 1956年：第一次南極観測隊が樺太犬を連れて行き、南極探検に犬ぞりを使用。
    
    南極探検の犬ぞり
  • 1980年代：北海道で犬ぞりレースが盛んに。
  • 1986年：稚内市で「第1回全国犬ぞり稚内大会」開催。

北海道最北端の町での冬ならではの「犬ぞりレース」迫力満点ですね！

是非訪れていただきたいです。

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