観光動向予測2025【民泊 運営代行 北海道】
2025/01/07
2025年に観光産業が注目すべき10の予測
世界のオンライン旅行予約の成長から、旅行者の生成AI活用まで
米旅行調査会社フォーカスライトは、「Travel Forward: Data, Insights and Trends for 2025」を公開した。世界の旅行市場、航空会社の成長予測から、オンライン旅行予約のシェア、AIの利用まで、最新動向をもとに未来を予測している。
そこで明らかにした2025年の観光産業が注目すべき10のトピックは以下のとおり。
- 世界の旅行市場は、2026年まで年間6~9%で成長。その中でも、オンライン予約は年間8~12%で成長すると見込む。
- 世界の総旅行予約額は、2024年の1兆6000億ドル(251兆2000億円)から 2025年には1兆7200億ドル(270兆400億円)に増加する。一方で、市場が成熟するにつれて、成長率は鈍化すると予想。
- オンライン総予約額は、2024年に約1兆ドル(約157兆円)に達し、2026年までに約1兆2000億ドル(約188兆円)に。2026年には、世界の旅行総予約額の約65%がオンラインとなると予測。
- 航空会社の収益成長率は、座席提供数の増加と航空運賃の低下によって、2025年後数年間は 1桁に低下すると予想。
- ホテルのオンライン総予約額は、2024年に世界の旅行市場の55%を占め、2026年までに 58%に増加すると予測。
- 地域別では、北米の総予約額が2024年の5438億ドル(約85兆円)から2025年には5685億ドル(約89兆円)に増加すると予想。ただし、オンライン旅行の成熟によって、成長のペースは鈍化する。
- 2025年には、英国が総予約額でフランスを追い抜くと予想。
- 旅行者は将来の旅行支出についてより慎重になる。特に交通手段の費用に敏感になると予測。
- 欧州では、2025年の旅行として国内旅行よりも海外旅行を計画している人が多い。なかでも英国の旅行者は欧州外への旅行を計画する可能性が高い。
- 旅行者の50%が、今後12か月以内にレジャー旅行に生成AIを利用すると予測。
英国人の傾向として、オーバーツーリズムを避け、自然や文化を楽しみたいという考えが有るらしいです。欧州も相当なオーバーツーリズム状況にあるようですね!
日本の観光地も「オーバーブッキングで地元民が迷惑してます」みたいな報道が散見されますが、北海道はそこまでの状況にないですし、将来的にも解消策を先手、先手で整備していき英国人観光客を集客する事が求められますね。
英国人にとどまらず、インバウンドを集客するためのインフラ整備・法整備は迅速に行っていただきたいと感じます。
また、民泊運営代行業者として我々にも何が出来るのかを考えさせられます。
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