’24-25シーズンの雪はどうなる?【民泊 運営代行 北海道】
2024/11/29
’24-25シーズンの雪はどうなる?
今回は、待ち遠しいスキー場オープンについての情報です。
弊社も、ニセコ・俱知安、富良野、小樽、札幌で運営代行してます民泊施設が有りますので、いよいよこの時が来た!といった気分です。
北海道の観光の最大の醍醐味はやはり冬の大自然(雪!)ですね!
民泊代行業を通じてオーナー様にも一番の書き入れ時となるシーズンの到来です。
今年は雪が多い!とっ気象庁も予想してます。
運営を任せていただいたオーナー様方に喜んでいただけるよう運営代行業者としての腕の見せ所です。
今年は態勢を整え万全で臨めますので結果が楽しみです!
それでは今年の冬の状況を含めお送りします。
この冬はラニーニャ到来⁈
2024年9月24日(火)に発表された気象庁による寒候期予報によると、冬の平均気温は全国的にほぼ平均並みになると予想している。しかし、日本海側の地域では、降雪量は平年並みかそれ以上になる見込み。12月〜2月の冬の期間はラニーニャ現象の発生する可能性が高く、冬型の気圧配置が強まる時期があり、日本列島の上空には寒気が流れ込む予想だ。今年の冬は寒さと雪が期待できそうだ。
気象庁は9月10日(火)に最新のエルニーニョ監視速報を発表。2024年9月〜2025年3月の見通しを以下のように発表した。
エルニーニョ現象・ラニーニャ現象は、、太平洋赤道域の海水温の変動によって起こる気象現象のこと。
現在(9月時点)エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られるが、ラニーニャ現象時の特徴に近づきつつある。
今後、冬にかけて平常の状態が続く可能性もあるが(40%)、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高い(60%)。
以下の資料は、気象庁が公表しているデータだ。
エルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差の5か月移動平均値
上のグラフは、2024年6月までの経過(観測値)を赤い折れ線グラフで、それ以後は予測結果(70%の確率で入ると予想される範囲/大気海洋結合モデルによる)を黄色のボックスで示したもの。そして、下の表は、エルニーニョ/ラニーニャ現象の発生確率だ。
エルニーニョ/ラニーニャ現象の発生確率
気象庁によると、この冬に向かってラニーニャ現象が発生していくという予測。これは’24-25シーズンはたくさんの雪・パウダーが期待できそうだ?!
エルニーニョ現象
太平洋の赤道付近で海面水温が平年より高くなる現象。これにより南米沿岸や太平洋全体の気象パターンが変化し、日本では暖冬や降雨量の増加が見られることがある。スキーヤー・スノーボーダーにとっては歓迎されない「暖冬」モード。
ラニーニャ現象
エルニーニョとは逆に、太平洋赤道域で海面水温が平年より低くなる現象。これにより世界各地で寒冷化や降雨の変動が引き起こされ、日本では寒冬になりやすい傾向がある。ラニーニャが発生している冬はたくさんの積雪が期待できる、嬉しい「寒冬」モードだ。
10月~11月にオープン予定のスキー場
NISEKO UNITED (北海道):ニセコHANAZONOリゾート、ニセコ東急グラン・ヒラフ、ニセコビレッジスキーリゾート、ニセコアンヌプリ国際スキー場|2024年11月30日(土)オープン予定
ニセコのアイコン羊蹄山を眺めながらライデング
「世界に誇るニセコパウダー」争奪戦、’24-25季は11月30日幕開け!
世界中のパウダーフリークから憧れを集める「JAPOW(ジャパウ)」の本家本元、ニセコ。日本のパウダーのすごさを世界に知らしめることになったルーツはニセコパウダーにある。日本全国を見渡しても、ニセコほど毎日リセットされる極上のパウダーを比較的イージーに滑れる場所はなかなかない。
ニセコHANAZONOリゾート、ニセコ東急グラン・ヒラフ、ニセコビレッジスキーリゾート、ニセコアンヌプリ国際スキー場の4大スキー場が上部で連結している、ビッグなスケール感は国内最強。その総称が「ニセコUNITED」だ。’24-25季はこぞって11月30日(土)のオープン予定がアナウンスされている。ニセコUNITEDの全山共通リフト券もオンライン販売中(1日券 大人:10,500円)。
ニセコUNITEDは、「今シーズンのラニーニャ現象発生の可能性に誰もがワクワクすること間違いなしです。気象パターンは予測が難しく科学的に完全に確実とは言えませんが、私たちは例年以上の寒い冬と降雪に高い期待を寄せています!」とコメントしている。
◆公式HP:NISEKO UNITED https://www.niseko.ne.jp/ja/
ニセコHANAZONOリゾート
2024年11月30日 ~ 2025年4月6日 営業時間|8:30~16:30 ナイター 16:30~19:00
ニセコ東急グラン・ヒラフ
2024年11月30日~2025年3月31日(予定) 営業時間|8:30~16:30(終了時刻日没により変動) ナイター 16:00~19:00
ニセコビレッジスキーリゾート
2024年11月30日 ~ 2025年4月6日(予定) 営業時間|8:30~16:00 ナイター 16:00~19:00
ニセコアンヌプリ国際スキー場
2024年11月30日~2025年5月6日(予定)営業時間|8:30~16:30 ナイター 16:30~19:30
キロロスノーワールド(北海道)|2024年11月30日(土)オープン予定
ツリーランの美しさが際立つパウダーランド「超早割シーズンパス」12/15日まで販売中
札幌市内からほど近く、札幌ステイでも十分に日帰りが可能なキロロ。 多くのライダーも足を運ぶキロロの魅力は圧倒的な降雪量と自然地形のおもしろさ、そして広大なツリーランフィールドだ。ハイシーズンの月間降雪量は4mを越えることもあり、毎晩のように雪が降り、コース状況がリセットされる。
スキー場管理区域内に設置された入口からエントリーして滑走できる5つもの広大なツリーランエリアを開放し、美しい広葉樹の森、変化に富んだ自然地形、ディープなパウダースポット、探検感あふれるコースなど、バリエーションは多彩そのもの。リフトを使って効率よく回せるコースも多く、パウダー・ツリーライディングLoversにはたまらない楽しさだ。今季のオープンが待ち遠しいが、12月15日まで'24-25シーズンパスが販売中。「超早割 」は、大人の通常価格 89,000円→大人62,000円に、シニア(65歳以上)は通常価格 85,000円→59,000円 と、かなりのお得感だ。
営業時間|8:30~16:45
◆公式HP/https://www.kiroro.co.jp/ja/snowworld/
富良野スキー場(北海道)|2024年11月30日(土)オープン予定
プリンスホテルがランドマークの富良野スキー場
今季も「FURANO bonchi powder」を期待してシーズンインへ!
広大なスケールと内陸ならではのドライパウダーが魅力の富良野。道内でも別格とされるクオリティの、富良野盆地に降るその雪は「FURANO bonchi powder」(富良野ぼんちパウダー)として親しまれている 。スキー場からは約10分で富良野市街地へのアクセス可能。アフターや山に上がらない日には富良野タウンで観光やグルメを楽しめるのも魅力だ。
営業時間|8:30~16:00または日没
◆公式HP/https://www.princehotels.co.jp/ski/furano/winter/
SAPPORO TEINE(北海道)
SAPPORO TEINEといえばこの急斜面もトレードマーク
「KWP 2024-2025」の「早割」受付は11月3日(日)まで
札幌市中心部からクルマで約40分とアクセスらくらくのSAPPORO TEINE。標高1,000mを超える山頂からは札幌市街や石狩湾の美しい景観を眺めながらの豪快なライディングが楽しめる。例年シーズンインも早い。今シーズンは、11月16日(土)ハイランドゾーンからオープン予定だ。テイネの誇る日本屈指の急斜面「北壁」や、ロングなコブレーン、疎林帯のネイチャーゾーンはパウダーの溜まる非圧雪で、山のどこもかしこも刺激的。
サッポロテイネといえば、加森観光グループの4つのスキー場(サッポロテイネ、ルスツリゾート、サホロリゾート、中山峠スキー場)の共通リフトシーズン券「Kウィンターパス/KWP 2023-2024」が例年、大人気だ。’24-25シーズンは早割で11月3日までなら誰もが買える。北海道ローカルはお見逃しなく。
営業時間|10:00~16:00
◆公式HP/https://sapporo-teine.com/snow/
札幌国際スキー場(北海道)
海も見渡せる展望の札幌国際の札幌国際スキー場
天然雪で道内最速のオープン予定
札幌からクルマで1時間と抜群のアクセスの良さながら、雪の量と質には定評があり、札幌ローカルからも根強い人気を誇る。オープンとともに1日券にランチがついた「ランチパック」や、小学生の1日券がついた「親子パック」、定山渓温泉や朝里川温泉など近隣の名湯温泉の入浴券がついた「温泉パック」などお得なパックが活用できる。オープンから12月10日(日)迄の期間限定販売で小学生のシーズン券が53%OFFのサプライズ割引になる。
営業時間|平日 9:00~17:00/土日祝 8:30~17:00
◆公式HP/https://www.sapporo-kokusai.jp/
ルスツリゾート
Sam Kutch skiing in Rusutsu Japan
メガスケールに加え、変化に富んだ自然地形で根強いファンも多いルスツ。’24-25季のオープンを11月23日(金)と発表。ウエストMt.、イーストMt.、そしてMt.イゾラの3つの山からなり、37ものコースは実に総滑走距離42kmと日本有数のメガサイズ。加えて、自然地形の豊かさが活かされた広大な森でツリーランがめいっぱい楽しめるのも、ルスツならではの魅力だ。
日本海から流れ込む湿気を羊蹄山が遮ることで、雪質はニセコエリアの山々よりもドライ。12月~2月は断続的な降雪により、毎日のように新雪でフェイスがリセットされる。さらに、Mt.イゾラとイーストMt. は斜面が北側に面しているため陽に当たりにくく、スノーコンディションがいい状態が維持される。
こんなルスツを効率よくめいっぱい楽しめるのが、'24-25シーズンの前売リフト券「25時間券+5」。シーズン中であれば日付をまたいで1時間単位で滑れる「25時間券」に、さらに「5時間」の特典が付いた、使い方次第でとてもお得で便利なリフト券。期間限定で発売中だ。
営業時間|9:00~17:00/ナイター 16:00~20:00(予定)
◆公式HP/https://rusutsu.com/
星野リゾート トマム(北海道)|2024年12月1日(日) オープン予定 ※NEW
滑り・遊び・ステイ・グルメ・と楽しみの詰まった宝箱が開く日が待ちきれない
標高1,239mのトマム山に広がる「トマムマウンテン」と東側の「タワーマウンテン」の2つの山から構成された全29コース。上級者限定解放エリアのサイドカントリーでは、美しい森の中でツリーランが楽しめたり、リゾートが運営する限定12名のCATスキーオペレーション「狩振岳CAT TOUR」もあり、パウダー派のファンも多い。星野リゾート トマムは、滑りだけでなく、遊び・ステイ・グルメ・癒しと、楽しみがぎゅうぎゅうに詰まった宝箱のようなリゾートだ。’24-25季は12月1日(日)にオープン予定、今季も新たなサービスや施設のオープンで話題が盛りだくさんだ。
なかでも要注目は、 子どもたちの好奇心を刺激し、楽しみながらスキーが上達する「アドベンチャーマウンテン」がニューオープン! そして、リゾナーレトマムでは、手作りチーズのライブスタジオが誕生し、12月17日からは森のレストラン「ニニヌプリ」がリニューアルオープンする。12月1日のオープンと同時に、高さ約4メートルのファームツリーや牧草ロールのようなクリスマスケーキが出現し、「ファームクリスマス」が開催される。幻想的な氷の街「アイスヴィレッジ」も12月10日よりスタート予定と、12月の星野リゾート トマムはワクワクがいっぱいだ。
営業時間:8:45~16:00(オープン~12/25)| 8:45~18:00(12/26~)
◆公式HP/https://www.snowtomamu.jp/winter/
十勝サホロリゾート(北海道)|2024年12月1日(日)オープン予定 ※NEW!
新たに高性能の人工降雪機を導入して12月1日と最速オープン!
旭川・帯広・新千歳空港と3つのゲートウェイと観光からアクセスしやすいロケーションにある滞在型リゾート。サホロはファミリーリゾートという印象も強いが、道東エリア最大級の滑走距離で、実は全体の50%が非圧雪で、北斜面の5コースはすべて非圧雪。フリーライドに絶好ながら、ニセコや札幌エリアほど人が多くない、実は隠れ家的なとっておきスポットだ。サホロリゾートが誇るのが圧倒的な晴天率。シーズン中なんと58%と半分以上が晴れているのだ。青空と雪の白の美しいコントラストの中で、ゆったりと滑りや豊富なアクティビティを楽しめるのもサホロの魅力だ。
’24-25シーズンのトピックの筆頭は、高性能の人工降雪機の導入により、オープンが12月1日(日)と早まったこと。そして、スキー・ボードのレンタルをリニューアル、新たにHEADのスキー・ボードが加わり、ラインナップがより充実している。
営業時間:8:30~16:00(通常)|8:30~18:00(12/14~3/20日の土日祝日)
◆公式HP/https://sahoro.co.jp/
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住宅宿泊管理業免許 国土交通大臣(01)第F3038号
不動産業免許 北海道知事石狩(1)第9068号
弊社はニセコでの宿泊施設の運営経験をいかし札幌、小樽、稚内など
北海道全域で民泊運営代行/管理のサービスを提供しております。
宅建業も行なっておりますので、購入、売却等のサポートも可能
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