小さな天文台の大きな存在感 (民泊 運営代行 北海道)
2024/11/04
小さな天文台の大きな存在感
しんしのつ天文台 開設1年で集客好調のなぜ
周囲に視界を遮る建物がほとんどないしんしのつ天文台で、メインの望遠鏡をのぞく来場者(1秒露光)
メインの望遠鏡で撮影したM20(三裂星雲)。いて座にある散光星雲で、手前にある暗黒星雲で三つに引き裂かれたように見えるのが特徴(しんしのつ天文台提供)
石狩管内新篠津村の「しんしのつ天文台」が3日、オープンから1年を迎える。周囲に高い建物や外灯が少なく星空の観測がしやすい環境を生かし、地域おこしにつなげようと村が開設した。メインの望遠鏡の口径は50センチと、道内に十数カ所ある天文台で6番目と比較的小さいが、札幌から近い好条件もあって集客は好調。小さな天文台が、キラリと大きな存在感を放っている。
10月上旬の土曜夜、いつもは車通りの少ない天文台周辺で渋滞が起きた。来場者のお目当ては、春以降、道内各地でたびたび観測されている「低緯度オーロラ」。太陽の表面で起きる爆発現象「太陽フレア」によって夜空が赤く光る現象で、天文台は前日、ホームページで「見ることができるかも」と告知していた。
あいにく、オーロラは観測できなかったが、メインの望遠鏡で土星やこと座の1等星ベガなどを見た来場者は「土星の輪がはっきり分かる」「すごく明るい」などと声を上げた。この日は開設以来最多の約500人が来場。スタッフは午後9時までの開放時間を1時間延長して対応した。
メインの望遠鏡で撮影したM27。こぎつね座の惑星状星雲で、トレーニングなどに使う「鉄アレイ」の形に似ていることから「亜鈴状星雲」とも呼ばれる(しんしのつ天文台提供)
面積の7割が農地の新篠津村は地形が平たんで、街明かりも少ない。村は星空観測の適地として2021年からPRを始め、中心部から近いふれあい公園を「星座観測スポット」に定めた。同じころ、村外の天文ファンが村に望遠鏡の寄贈を申し出たのを機に天文台設置の計画が動き出し、昨秋、同公園内に完成した。
今回はロマンのある話題をご紹介しました。
北海道は空気もきれいで光害の心配のない場所が多く(人口密度が低い!)そんな場所にある天文台は天文観測にとても向いています。
みなさんは土星の輪を観察したことはありますか?
月のクレーターを眺めているだけでもロマンを感じます!
月旅行はいつになったら実現するのでしょうね?
そんなことをあれこれ考えていると、一時、世俗を忘れられますね。
当然ですが、北半球と南半球では見える星空の範囲が違います。
サザンクロスは(南十字星)は北海道からは残念ながら見ることが出来ません!
また、北極星も南半球からは見えません。
ついつい、南半球に住むインバウンドにご紹介すれば関心を示す方も少なくないのでは?と思ってしまいます。
民泊施設運営を通じて、北海道の魅力を世界に発信していきたいと考えます。
民泊運営代行業者として、ただ施設を運営するだけでなく地元の魅力発信を通じて世界と繋がれる事がこの仕事のやりがいでもあります。
たまには空を見上げて見るのもいいものですよ。
宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」や松本零士さんの「銀河鉄道999」なんか思い出しながら・・・。
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