函館「昆布鶏中華そば」3位　ご当地ラーメン総選挙2024　「真昆布」広がりに期待

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日本ご当地ラーメン総選挙2024で提供した函館真昆布　新撰組！の「昆布鶏中華そば」。千切りビストロ昆布（上の２枚）やだしで函館真昆布を味わえる一杯

全国180種以上ともいわれるご当地ラーメンの日本一決定戦「日本ご当地ラーメン総選挙2024」（同実行委主催）で、函館のラーメン店「らぁめん　めんきち」や昆布漁師らでつくる「函館真昆布　新撰組！」の函館ラーメン「昆布鶏（こぶとり）中華そば」が全国3位に輝いた。「めんきち」店主の佐藤裕治さん（44）は「皆さんに取らせてもらった3位。そのともしびを消すことなく、新撰組として函館を盛り上げ続けたい」と喜ぶ。

　同店では、これまでにも函館真昆布を使ったラーメンを提供。佐藤さんの「麺の師匠」で仙台の人気ラーメン店「五福星（うーふーしん）」店主の早坂雅晶さんから総選挙出場を勧められ、協力して品質のよい函館真昆布をふんだんに使った中華そばを開発。ウェブ予選を2位通過し、前年優勝の山形県・酒田ラーメンと予選上位9店の計10店で10月2日から1週間、東京で開かれた本選で優勝を争った。...

 

地方グルメで観光需要を喚起できる可能性は大きいと思います。

 

インバウンドの興味も、食べ歩きが上位に来ます。

最近はいちご飴や、焼き鳥以外にも串に刺した牛やフルーツ等人気が有りますし、意外なお店にインバウンドが行列している話をTVなどでも良く見かけます。

 

この手の話題は運営代行業者としてアンテナを張っておく必要が大です。

 

また、ちょっと話はズレますが、コロナ後の観光が持ち直してきていることを反映した話題を一つご紹介します。

HIS、東京の本社社屋を買い戻し、取得価格は325億円、業績回復で

エイチ・アイ・エス（HIS）は、昨今の業績回復によって業績見通しや手許資金の増加が見込まれることから、東京・港区虎ノ門の本社社屋を買い戻す。取得価格は325億円。差入保証金などで117億円を充当し、差額の207億円を現金決済する。

同社は、2021年9月1日に、新型コロナの影響による業績への影響、手許資金確保のために、本社社屋を用いてセール・アンド・リースバックの手法によって資金調達を実施していた。

今回、SMFLみらいパートナーズから本社社屋に関わる信託受益権を買戻し、本社社屋に対して締結した信託契約を解除する予定。物件の引渡日は2024年10月31日。

この固定資産取得による2024年10月期の業績に与える影響は軽微としている。

何とも景気の良い話題だと思います。

観光業は復活してきていると云った話題は良くニュースなどでもお聞きでしょうが、こう言った具体的な動きがあるとリアルに実感できます！

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