車いすマラソン【民泊 運営代行 北海道】
2024/08/27
はまなす車いすマラソン
大会概要
この大会は、平成元年に札幌市で開催された「はまなす国体」の後に行われた「第25回全国身体障害者スポーツ大会」の公開競技「車椅子マラソン大会」を礎とし、翌年の平成2年から、日本陸上競技連盟公認コースによるフルマラソンとハーフマラソンの2種目を実施する大会として回を重ねてきました。
平成24年の大会からは、ハーフマラソン大会として実施しておりましたが、平成27年には、北海道マラソンとの合同開催が実現し、2万人の市民ランナーと共に、レーサーという競技用車いすで疾走する全国の車いすランナーが、晩夏の道都を舞台に、熱いレースを繰り広げています。
オープン競技として行われるショートレースには、障がいの重度の方や初心者が、日常用の車いすで出場しています。札幌の都心部にある大通公園を発着とするコースを力走する選手には、沿道の市民から大きな声援が送られています。
競技紹介
車いすマラソン
車いすマラソンは、公道コース等を使用して行う車いすの陸上競技で、選手はレーサーという3輪タイプの競技用車いすに乗り、腕の力だけで走り抜きます。
スピード
車いすのトップ選手の場合、1分で500m進むことができ、2分で1㎞走れるため、40分で20㎞に到達できます。原動機付き自転車(50ccバイク)と同じスピードになりますので、トップ選手は、条件がよければ時速40㎞近く出すことが可能です。
戦略
空気抵抗を減らすために先行する選手の後ろに付くなど、自転車レースと同様な戦略も見られ、数台が直線的に並び、風除け役となる先頭を交代しながら、スパートの時を窺います。レーサーには、前輪の角度をトラックのカーブに合わせて固定する装置が取り付けられているため、カーブの入り口でハンドル角を固定すれば、ハンドルを触らずに後輪を漕ぎ続けることができます。
クラス分け
障がい程度に応じて、クラス1(T51)、クラス2(T52)、クラス3(T53/54)に分けられます。Tはtrack(トラック)、10の位の5は脊髄損傷、1の位は障がい程度の重い順に1~4で設定されています。T54は腹筋が機能する。T53は腹筋が機能しない。T51は握力や腕を伸ばす力が弱く、ほとんど腕を曲げる力だけで走ります。
競技用車いす(レーサー)
車体は完全なオーダーメイドであり、カーボーン製車輪と合わせると、数十万円の価格になります。一般的に、ホイールベースが長ければ長いほど真っ直ぐ進みやすく、曲がりにくい(直進安定性が高い)と言えます。直進安定性が高ければ、思い切って漕ぐことができるため、スピードを出しやくなります。
車輪を回すためのハンドリムを摩擦により押す(叩く)ために、個人の腕力に応じたグローブを自作して使用します。後輪がハの字型である理由は、旋回性の向上のためではなく、タイヤ上部の幅を腰に合わせて狭く、タイヤ下部の幅を安定するよう広くした結果、「ハの字」になったものです。
車いすマラソンが8/25天候にも恵まれ実施されました。
レーサーと呼ばれる競技用での戦いは迫力があり、見ていてもワクワクさせられます。
車いすと云えばテニスの小田凱人君も世界のトッププレイヤーとして活躍していますよ。
車いすを腕だけでコントロールし、コートを縦横に走り回る様は見ている者を興奮させますよね。
パリ・パラリンピックも8/29から開催されます。
一部ではオリンピックが終わりすべてが終了した様な雰囲気ですが、忘れてほしくないですね。
空間デザインをちょっとだけかじったことが有り、ユニバーサルデザインとか、車いすの場合に廊下幅は幾らが適切かEVの奥にある壁の鏡は何のためにあるのか?などを学びました。
実際に車いすで移動してみないと現状の不便さなんてまるで分らないですし、目から鱗でした。
民泊施設をAirbnbで検索していても、身障者に本当の意味で優しい宿泊施設は少ないです。
一般的戸建ての民泊施設では、2階に寝室の間取りが多いと思いますが、車いすでも無理なく移動できる設備が有ったり、当然バリアフリーだったり障害のある方にも利用しやすい施設が有ればもっと民泊事業のすそ野が広がると感じています。
運営代行業者として、そう言った提案も重要になってくるのでは?と感じてます。
民泊運営代行業として、集客力が重要ではありますが、手段方法もこれからは問われる時期に来ているのではないでしょうか。
実際、北海道も人気観光地には民泊施設が増え始め、小樽なども沢山のお問い合わせをいただいている状況です。
近い将来飽和状態となり、差別化を図っていかなければ淘汰されてしまう時期がやってきます。
そんな中、最初のコンセプトが大事です。
民泊事業を始めたいけど・・・・と、ご不安なことが多いと思います。
弊社はニセコはじめ、札幌・稚内・小樽等で蓄えたノウハウをご提供いたします。
お問い合わせだけでも構いません!民泊事業に関してや、物件取得のことなどお気軽にお問い合わせください。
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住宅宿泊管理業免許 国土交通大臣(01)第F3038号
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弊社はニセコでの宿泊施設の運営経験をいかし札幌、小樽、稚内など
北海道全域で民泊運営代行/管理のサービスを提供しております。
宅建業も行なっておりますので、購入、売却等のサポートも可能
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