民泊のメリットとデメリット【民泊 運営代行 北海道】
2024/08/08
投資物件で民泊をするメリット・デメリット
投資物件において民泊をする際のメリット・デメリットも考えていきます。
○メリット
一般的に賃貸より民泊のほうが利回りが2倍以上高いといわれています。
稼働率が高ければ回転の速い民泊のほうが大きな利益が出る可能性が高いかもしれません。
周辺に観光地やビジネス出張などが見込める施設があり、周辺の宿泊施設より安価で民泊を提供できるなら稼働率が上がる可能性は十分あります。
その辺りの見極めが大事です。
○デメリット
大きく4つ挙げられます。
まず法整備に関する問題です。
民泊新法はまだまだ新しい法律なので何かしらの変更が入る可能性があります。
その変更が良い方向に向かえばいいですが悪い影響を受ける可能性だってあります。
何らかの原因によるインバウンドの低下も考えられます。
いわゆるコロナのような大規模な影響が起こってしまうと民泊の利用者も減ってしまいます。
極端な例でしたが。
また1年間のうち180日までしか宿泊施設として貸し出せないというのもデメリットといえます。
1年間フルで稼動させられないので、それも計算した上で運用する必要があります。
例えば民泊として貸し出しできない期間(閑散期)はマンスリーマンションとして貸し出すなど何らかの対策を試みても良いかもしれません。
※エリアの需要を確認することも大事です。
賃貸物件を民泊に転用する場合には初期投資を回収できるだけの宿泊ニーズを慎重に見極める必要がありそうです。
区分マンションは民泊していいの?
区分マンションの場合は民泊として運用しても良いのか心配になるかもしれません。
そういった際は管理規約を確認しましょう。
・区分所有者は、その専有部分を住宅宿泊事業法第3条第1項の届出を行なって営む同法第2条第3項の住宅宿泊事業に使用してはならない。
・区分所有者は、その専用部分を、宿泊料を受けて人を宿泊させる事業を行なう用途に供してはならない。
・区分所有者は、その専有部分をいわゆるウィークリーマンション等不特定多数の者との1ヶ月未満の期間の契約を繰り返す賃貸又は転貸の用途に供してはならない。
・区分所有者は、その専有部分を不特定の者に短期宿泊目的で貸与する事業の用途に供してはならない。
上記いずれかの記載がされている場合は、民泊営業が禁止されている事を意味しています。
書かれている内容がよく分からなければ正直に管理会社に確認を取るようにしましょう。
また、各都道府県で独自の条例が存在することもありますので、そこも押さえておきましょう。
いかがだったでしょうか。
今回は「民泊のあれこれについて-メリットとデメリット-」まとめてみました。
良い事ばかりでは無いので、デメリットもしっかりと確認しましょう!
でも、全てを理解して「さあ、やるぞ!」と云うわけにはいかないでしょうから、上手に民泊運営代行業者を利用することが重要です。
納得のいかない所は徹底的に聞きましょう。面倒がるような運営代行業者はやめましょう!
弊社はニセコなどの運営実績からそのノウハウを活かし、ご協力させていただけます。
民泊のことならお気軽にお問い合わせください。
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弊社はニセコでの宿泊施設の運営経験をいかし札幌、小樽、稚内など
北海道全域で民泊運営代行/管理のサービスを提供しております。
宅建業も行なっておりますので、購入、売却等のサポートも可能
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