二重価格導入か!【民泊 運営代行 北海道】
2024/07/30
北海道観光機構は、道内の観光地の宿泊施設や飲食店などで道民向けに割安な料金を設定する「道民割引」の導入を目指し、会員企業や団体に協力の呼びかけを始めたことを明らかにしました。
インバウンド需要の回復や物価上昇を受けて宿泊代や飲食代が高騰する中、道民の観光需要を下支えするねらいで、事実上の「二重価格」が浸透するか注目されます。
これは北海道観光機構の小金澤健司会長が23日行った記者会見で明らかにしました。
それによりますと北海道観光機構は道内の観光地の宿泊施設や飲食店などで道民向けに割安な料金を設定する「道民割引」の導入を目指し、会員企業や団体に協力の呼びかけを順次、始めているということです。
割引率は10%以上としていて、早ければ来月以降、呼びかけに応じる形で導入が始まる見通しだとしています。
インバウンド需要の回復や物価上昇を受けてニセコエリアなど一部の観光地で宿泊代や飲食代が高騰する中、道内の宿泊客のおよそ半数を占める道民の観光需要を下支えするねらいですが、道内の観光客とそれ以外の観光客との間で料金に差をつける事実上の「二重価格」が浸透するか注目されます。
小金澤会長は「海外から見ると北海道はまだ安く、人手の確保のためにも単価を上げる必要があるが、道民には従来どおりの価格で楽しんでほしい。協力してくれる施設のプロモーションを機構として進めたい」と述べました。
インバウンド(訪日客)の急増や物価高を受け、地元客を優遇して域外からの観光客と価格差をつける「二重価格」導入の動きが道内外で加速している。
北海道観光機構は会員の宿泊施設などに対し、「道民割引」を導入するよう呼びかけを始めた。専門家は地元と域外客の双方に納得感のある制度づくりの重要性を指摘している。
「道民による道内旅行は多いため、地元客は特に重視している」。2020年から道民優待を続ける星野リゾートの担当者はこう強調する。
二重価格はインバウンド観光客に」対して不公平では?と考える方もおいでかと思いますが、社員割引や会員割引とそんなに変わらないのでは?と、感じます。
色々な場面でアドバンテージが存在しますので、地元の暮らしに少しでもアドバンテージとなり、地元で働く方が増える一助にもなればと期待してしまいます。
前例のないことも時間が経過すれば日本でも当たり前のことだと受け入れられるのでは?
地元での労働者確保も課題の一つですが、地元が住みやすく働きやすくなれば雇用確保にもつながり、地域全体の活性化に繋がると期待できます!
より民泊事業の可能性が広がります!
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