【2024年インバウンド】米国の訪日観光客は何にいくら使ってる?【北海道 民泊 管理】
2024/04/27
2024年の春は、桜の開花シーズンや歴史的な円安の影響などもあり、国内の観光地でインバウンドの姿を見かけることが多くなりました。
2024年4月17日、観光庁は訪日外国人消費動向調査として「2024年1~3月期の全国調査結果(1次速報)の概要」を発表しています。
2024年1~3月期の訪日外国人の旅行消費額は、1兆7505億円(2023年同期比73.3%増、2019年同期比52.0%増)と推計。
国籍・地域別では、中国が3526億円(構成比20.1%)と最も大きい消費額となりました。
続いて台湾2512億円(同14.4%)、韓国2379億円(同13.6%)、米国1716億円(同9.8%)となり、アジア圏の訪日外国人の消費が大きいことが分かります。
- 1位:中国3526億円(20.1%)
- 2位:台湾2512億円(14.4%)
- 3位:韓国2379億円(13.6%)
- 4位:米国1716億円(9.8%)
- 5位:香港1543億円(8.8%)
- 6位:オーストラリア943億円(5.4%)
- 7位:タイ569億円(3.3%)
- 8位:ベトナム407億円(2.3%)
- 9位:フィリピン385億円(2.2%)
- 10位:英国373億円(2.1%)
- 11位:シンガポール369億円(2.1%)
- 12位:カナダ318億円(1.8%)
- 13位:マレーシア298億円(1.7%)
- 14位:インドネシア263億円(1.5%)
- 15位:フランス223億円(1.3%)
- 16位:ドイツ197億円(1.1%)
- 17位:イタリア116億円(0.7%)
- 18位:インド103億円(0.6%)
- 19位:スペイン97億円(0.6%)
全国籍・地域の訪日外国人による旅行消費額の総額は1兆7505億円。
内訳は宿泊費5619億円、買物代5114億円、飲食費3802億円、交通費1890億円、娯楽等サービス費1072億円、その他8億円です。
米国の旅行消費額の総額は1716億円で、一番多かったのは宿泊費729億円。
続いて飲食費373億円、買物代282億円、交通費224億円、娯楽等サービス費108億円、その他0億円となりました。
2019年同期比は179.7%増でしたが、前年同期比は75.6%増となっています。
この記事を見て頂くと分かる通り、インバウンドの消費で一番を占めているのが宿泊費なのです。
ということは宿泊施設は当然ですが運営の仕方によってはかなりの利益を上げている会社もあるということです。
まさに民泊は運営方法によって売り上げが大幅に変動します。
実際に民泊激戦区であるニセコの例をとっても以前は繁忙期の売上が800万だった物件が、
弊社に管理を変えたところ2200万円まで売り上げを伸ばすことが出来ました。
全く同じ物件でも運用が違うだけでここまでの差が出るのが民泊です!
もちろん個人で頑張って運用するのも素晴らしいことですが、
より収益を上げるのであれば、管理業者に委託をし自らの手を空けて物件を増やしていくというのも面白いと思います。
インバウンドは今後も伸び続けますので、その中でより売上が伸ばせるようしっかりと準備をすることが重要です。
弊社ではニセコ、札幌を始め、北海道内各地で民泊管理・運用代行を行っておりますので、
民泊にご興味のある方は是非一度ご相談下さい!
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住宅宿泊管理業免許 国土交通大臣(01)第F3038号
不動産業免許 北海道知事石狩(1)第9068号
弊社はニセコでの宿泊施設の運営経験をいかし札幌、小樽、稚内など
北海道全域で民泊運営代行/管理のサービスを提供しております。
宅建業も行なっておりますので、購入、売却等のサポートも可能
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