【札幌 除雪】北海道の冬に備えよう!積雪の注意点!
2022/09/04
【札幌 除雪】北海道の冬に備えよう!積雪の注意点!
冬に向けての注意点!
北海道の秋は一瞬で終わるので、気づけばもう雪が積もったなんてことになります。
昨年の雪の量を思い出すと嫌な記憶が蘇るのではないでしょうか。
北海道の冬は確実に雪かきが必要になりますよね。
大雪になると、屋根やカーポートには数十センチから数メートルの雪が積もる事もあります。
今回は、雪が積もった場合、屋根にかかる負担はどのくらいなのか、
また、雪下ろしをする際の注意点等についても解説していきます。
降ったばかりの雪は、雪と雪の間に空気があり柔らかいです。
ですが、時間が経つと徐々に密度が増加して重くなります。
新雪のように乾いた雪と、降ってから時間が経った湿った雪では重さが全く違います。
これは雪の降る地域であればだれでも経験していることかと思います。
降った瞬間に雪かきをするのと雪がやんで翌日に雪かきをするのとでは大違いですよね。
例えば重さで具体例を挙げますと、100㎡の屋根に湿った雪が10㎝積もった場合、
その重さはなんと約1.5トン。
雪が積もった状態のままだと、屋根やカーポートが破損する恐れもあります。
なのでやりたくない気持ちはわかりますが、こまめに雪かきをするというのは、
ご自身の自宅やカーポートを長持ちさせることに繋がるのです。
残念なことに、この屋根の上の雪を下す作業中による事故が多く起こっているのも事実です。
屋根から転落したり、屋根から落ちてきた雪が頭部を直撃したり、事故は様々です。
少しでも事故を減らすために、万全の準備が必要です。
なるべく雪下ろしの作業は、1人ではなく2人以上で、
ご家族やご近所さんに声をかけてから行うようにしましょう。
そうすることで、仮に屋根から転落してそのまま雪が被さってしまった場合でも、
他の人が居れば助かる確率は大幅に上がります。
雪に埋まると身動きが全く取れないので、2人以上というのがポイントです。
また、転落事故を防ぐために、命綱やヘルメットをしっかり着用し、
はしごや足場などは絶対に動かないようにしっかりと固定してください。
万が一屋根から転落した場合に、雪がクッションとなるよう
下にはある程度の雪を残した状態で先に屋根の雪下ろしをするのも対策の一つです。
つららなど落下すると危険な氷や固い雪は、周囲に人が居ないかどうか、
もう1人に見てもらいながら落とすように注意してください。
ご自身だけではなく、通行人への配慮も忘れないことが重要です。
また、冬の敵は雪だけではありません。
冬は空気が乾燥する為、火事のリスクが非常に高まります。
空気が乾燥すると火がつきやすく、いったん火がつくと一気に燃え広がる危険性があります。
冬は事故の件数が増えると言われています。それだけ危険な季節ということです。
何年冬を経験していても事故は誰にでも起こりえることです。
特に雪下ろしや家事などには十分にお気を付けいただけたらと思います。
また、積雪の影響により屋根の破損やカーポートの破損などが発生した場合、
保険の適用になるのか、今の保険会社に確認しておくことをおすすめします。
昨年の北海道は雪害件数も多く、保険の適用も当然多かったそうです。
その影響からかなんと北海道は日本で1番火災保険料が高い地域と並ぶことになりました。
火災保険は10月以降値上がりになりますので、
保険の見直しを考えるのであれば、今がラストチャンスです。
ウィライズでは、カーポートの設置や屋根の補修、
火災保険の代理店もやっておりますので、雪害対策のご協力も十分に可能です!
是非お気軽にご相談下さい。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
住所 〒064-0914
北海道札幌市中央区南14条西11丁目1-3リージェント・ブランドビル 2F
お問い合わせ先(お気軽にご連絡ください)
TEL 011-776-7812
メールにてお問い合わせの方はこちらから
FAX番号 : 011-776-7822
住宅宿泊管理業免許 国土交通大臣(01)第F3038号
不動産業免許 北海道知事石狩(1)第9068号
弊社はニセコでの宿泊施設の運営経験をいかし札幌、小樽、稚内など
北海道全域で民泊運営代行/管理のサービスを提供しております。
宅建業も行なっておりますので、購入、売却等のサポートも可能
素早く札幌市で戸建てを売却
明瞭な土地の売却を札幌市で
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------