【札幌　不動産　情報】不動産購入前の準備！インフレに備えて家計の見直し！

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不動産購入前の準備！インフレに備えて家計の見直し！

 

 

インフレで物価が上昇中⁉不動産も値上げ⁉

 

原油など原材料価格の大幅な上昇をきっかけに、
様々なモノが次々と値上がりしています。

日本では長い間、デフレ状態が続き、ほとんど物価上昇がありませんでしたが、
今後は持続的に物価が上昇していくインフレが常態化する事が予想されています。

その為、不動産価格も上昇が続いていますが、
不動産購入前に是非、インフレに備えて家計の見直しもご検討下さい！
 

生活シーンで掛かる支出とは

ちなみに、日々の生活シーンで掛かる支出費を分けて考えると
「固定費」と「変動費」に分けられます。

「固定費」としては、住居費、水道光熱費、通信費、税金、保険料など
「変動費」としては食費、日用品費、交際費、交通費などが挙げられます。

また、インフレが続くとモノの値上がりで毎月の支出額が増えるだけではなく、
現在持っている金融資産の実質的な価値が、
放っておくと目減りすることを意識する必要があります。

年1%の物価上昇なら、100円の商品が1年後に101円となり、
現在の100円で買えていたモノが1年後には同じ100円では買えなくなります。
つまりお金の価値が下がってしまいます。

現在、1000万円の貯蓄があるとすると、
年1%のインフレではその価値が1年後には990万円に下がる。
これが10年続くと905万円、20年後には819万円まで低下することになります。

日銀が目標としている年2%の物価上昇が続くなら、
現在の1000万円は20年後に672万円の価値になるという計算になるのです。
そう考えるとインフレって恐ろしいですよね。

 

不動産購入前のインフレ対策

 

 

不動産購入前に、インフレ対策として家庭でも出来ることがあります！
基本的な3つをご紹介します！

（１）金融資産の運用で実質的な価値の目減り対策する！
（２）家計の収入を増やすための努力をする！
（３）支出のムダを可能な限り省く！
 

1番簡単な方法は（３）支出のムダを省くことです！
よく見直してみると意外と効果がある項目は、
固定費の部分で、住居費、水道光熱費、通信費、税金、保険料などです。

固定費である保険料（生命保険や医療保険の保険料）は特に見直しが重要です！

小さなお子様がいるご家庭であれば、稼ぎ手の死亡保障はある程度の金額が必要となり、
過剰な額を設定しているケースも多いようです。

家族構成の変化があった場合には、保障を減らす機会にもなります。
万が一の際は、一定の条件で遺族年金など公的年金の給付があることも踏まえ
保険金額を見直して検討する事も必要です。

また住宅を購入する場合には、ほとんどの方が住宅ローンを組んで購入すると思いますので、
その場合は、団体信用生命保険に加入することが必須となっております。

保険料は金利に内包されておりますので、別途かからないことがほとんどです。
ご自宅のローン金額が、死亡時や高度障害時などに保険適用され残債は免除される仕組みです。

更に、現在では、がん保険付きや8大疾病付きの団体信用生命保険も出てきていますので、
生命保険と合わせて医療保険も大幅に見直しをかけることが可能となりました。

その他にも、光熱費や通信費などは会社を変更したり
使い方一つで削減出来る部分はあると思いますので、
まずは簡単なムダな支出を可能な限り削減してみてください！

 

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