【洪水 被害での火災保険について】
2022/08/31
今回は 洪水 被害に対して火災保険はどのように役に立つのかをご説明します。
パキスタン洪水のことがニュースでもたくさん取り上げられていますが、私たちの住んでいる北海道や札幌でもあのレベルでの規模の洪水はないにしろ、洪水はいつ起きてもおかしくないのが最近の気候の傾向なので事前知識として自分自身、家族を守るためにも、事前知識として覚えておくと良いと思います。
火災保険の【水災補償】という項目が洪水等での被害での補償をしてくれます。
水災補償とは、台風・豪雨での洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ・暴風雨・落石等で火災保険をかけている対象の建物や家財の損害を契約内容に沿って補償してくれるものです。
火災保険をかける際に、保険対象を選ぶことができます。
建物のみ、家財のみ、建物と家財両方をかけるの3つの種類で選べます。
住宅を買う際はとても大きな買い物になるわけなので、必ず火災保険はかけておくべきです。
そして、できれば建物だけでなく家財にもかけることをお勧めいたします。
建物が対象となる場合の対象物は一般的に下記の項目となります。
・戸建、マンション
・窓などの建具
・物置、車庫、カーポート
・庭木
・床材
・冷暖房やボイラーなどの設備
などです
一方で家財が対象となる場合の対象物は一般的に下記の項目となります。
・家具
・家電製品
・衣類
・自転車
・30万円をこえる美術品や宝石類
などが補償の対象となります。
※上記項目は一般的な内容となっておりますので、各保険会社さんによって項目が変わります。
火災保険には支払い要件というものがありますので、契約をする前にしっかりとそこを確認しましょう。
例:床上浸水は地番面から45㎝を超えて浸水した場合
など細かな設定がございますので注意して確認しましょう。
基本住宅を買う際には、銀行で住宅ローンを使うと思いますが住宅ローンの要件の中に火災保険に必ず加入してくださいと指示されますので最初はみなさん加入しますが、契約年数が5年だった場合は5年後に更新をしなければ契約が切れてしまいますので、更新は忘れないように注意をしてください。
そもそも、洪水が起こるリスクの高いところに住まないという選択もできます。
住宅を購入する際はハザードマップの説明を不動産会社から説明を受けますので、ハザードマップを見て危険度の高い低いを確認することもできますのでご安心ください。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
住所 〒064-0914
北海道札幌市中央区南14条西11丁目1-3リージェント・ブランドビル 2F
お問い合わせ先(お気軽にご連絡ください)
TEL 011-776-7812
メールにてお問い合わせの方はこちらから
FAX番号 : 011-776-7822
住宅宿泊管理業免許 国土交通大臣(01)第F3038号
不動産業免許 北海道知事石狩(1)第9068号
弊社はニセコでの宿泊施設の運営経験をいかし札幌、小樽、稚内など
北海道全域で民泊運営代行/管理のサービスを提供しております。
宅建業も行なっておりますので、購入、売却等のサポートも可能
素早く札幌市で戸建てを売却
適切に札幌市でマンションの投資
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------