【不動産豆知識】戸建の雑草対策について

【不動産豆知識】戸建の雑草対策について

 

皆様がよく頭を悩ませる、雑草対策についてのお話をさせて頂きます。

 

北海道の夏場は、特に雑草が生えてしまうので、

そのまま放置してしまうと、虫が湧いたりして大変です。

 

住んでいる物件ならまだ管理しやすいですが、

誰も住んでいない戸建ですと、近隣の方へご迷惑をかけてしまう危険性もあります。

 

戸建にお住まいの方も、住んではいないけど所有されている方も

しっかりと雑草対策をすることで、予期せぬトラブルを未然に防ぐことが出来ます。

 

そして、雑草が生えていることで、不動産に与えるメリットは1つもありません。

しっかりと管理をして、不動産の資産価値を保つということが大切になってきます。

 

 

 

≪　雑草の刈り方　≫

 

1番簡単な方法は、手で引き抜いていくことです。

 

草刈り機を使うのも良いですが、出来れば根っこから抜きたいので、

手で可能な限り根っこから引き抜いていくのがおすすめです。

素手で行うのは危ないので、軍手を履くなどして行うようにしてください。

 

雑草除去のおすすめの日は、雨の翌日です。

土が少し湿っている方が、柔らかく抜きやすいので

出来れば雨の翌日などを狙うと体力的に楽に感じます。

 

大きくて素手では抜きにくい雑草などは、

クワやカマなどを使用して、切断しながら抜いていくと良いです。

 

特に高価なものを購入する必要はなく、

100円ショップなどで手に入るものでも十分に除去することが可能です！

 

刈り取った雑草の廃棄は、

各市町村によって異なりますので、ご自身のお住まいの役所でご確認下さい。

 

札幌市を例に挙げますと、

基本的に【枝・葉・木】については、

5月から12月中旬までの期間は無料で回収してくれます！

 

詳しくは下記をご参照ください。

https://www.city.sapporo.jp/seiso/gomi/eda_ha_kusa.html

 

刈り取った雑草は、早めに処理をしないと

虫が湧いたりしますので、事前に確認した上で雑草刈りを行うことをおすすめします。

 

 

≪　雑草を借り終えた後の対策　≫

 

雑草を借り終えた後、次は雑草が生えないように対策することが大切です。

方法はいくつかございますので、ご紹介していきます。

 

①除草剤をまく

1番簡単なのは、やはり除草剤をまくことです。

ホームセンターなどでは、

1,000円前後で購入することが出来ますので、比較的安価で雑草対策をすることが出来ます。

 

但し、注意点としては、雑草以外にも影響が出ますので、

植栽を植えている方は使用できません。

 

隣接しているお家がガーデニングなどをされていると、

影響が出る可能性がございますので、確認をしてから散布するようにしてください。

 

また、ペットなどへの影響も懸念されておりますので、

近隣にペットを飼っている方がいないか合わせて確認する必要があります。

それさえ問題なければ1番簡単で、効率よく雑草対策出来ます。

 

 

②砂や砂利をまく

2つ目の方法は、砂や砂利をまくことです。

雑草が生えるスペースを埋め尽くし、新たに生える対策をします。

 

ただ、全ての隙間を埋め尽くすことは難しいので、

隙間から必ず雑草はまた生えてきます。

 

可能であれば、除草剤をまいて更に砂や砂利をまくというのが理想的です。

 

③防草シートを敷く

3つ目の方法は、防草シートを敷くという対策です。

こちらは雑草が生えるエリアに合わせて敷くことで、

雑草が生えるのを防ぐことが可能です。

 

但し、面積が広くなると金額も上がってしまうので、

あまり広すぎる敷地には向いていないかと思います。

 

 

今回は3つの方法をご紹介しましたが、

ご自身の管理する土地に合わせて、対策を考えてみて下さい。

 

 

≪　不要な不動産は早めに売却するのがおすすめ　≫

 

使用していない空き家を相続したり、古くて使用していない不動産をご所有の場合、

管理で悩まれている方も多いと思います。

 

そのような不動産や土地をご所有の場合、

お早めにご売却することをおすすめしております。

 

理由としては、管理不届きが原因で、万が一通行人などにケガを負わせてしまった場合

損害賠償を請求される恐れもあります。

また、古い物件等は火災や倒壊の危険性もございますので、

尚更危険度は高まります。

 

そうならないために、管理できない物件は売却をして

現金に換えた方が、安心して過ごせるのではないでしょうか。

 

まずはどのような不動産も無料査定が可能でございますので、

下記査定フォームより、お気軽にお問合せ下さい。

https://weliz-co.jp/form/